文献

J-GLOBAL ID：201902217212607100   整理番号：19A0998732

呼吸器合胞体ウイルス感染時の上皮免疫応答におけるエピジェネティック修飾の関与【JST・京大機械翻訳】

Involvement of epigenetic modification in epithelial immune responses during respiratory syncytial virus infection

著者 (5件)： Caixia Liu (From Department of Respiratory Medicine, Xiangya Hospital, Central South University, Changsha, 410078, Hunan, China) ,  Yang Xiang (From Department of Respiratory Medicine, Xiangya Hospital, Central South University, Changsha, 410078, Hunan, China) ,  Yurong Tan (From Department of Respiratory Medicine, Xiangya Hospital, Central South University, Changsha, 410078, Hunan, China) ,  Yurong Tan (From Department of Basic Medicine, Xiangya School of Medicine, Central South University, Changsha, 410078, Hunan, China) ,  Xiaoqun Qin (From Department of Respiratory Medicine, Xiangya Hospital, Central South University, Changsha, 410078, Hunan, China)
資料名： Microbial Pathogenesis  (Microbial Pathogenesis)
巻： 130  ページ： 186-189  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0489A  ISSN： 0882-4010  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 気管支上皮細胞(BECs)は,呼吸性免疫応答の多くの側面を制御する潜在的病原体および異物に対する保護壁として作用する。BECsは気道の物理的保護壁だけでなく,自然および適応免疫応答の両方の重要な部分としても作用する。遺伝的および環境的原因物質により誘発される多くの種類の上皮関連伝達経路は,呼吸器異常の発生に関与する。後成的調節不全は,重篤な感染症および後期生活における免疫機能障害のような初期生活曝露における有害性を仲介する可能性のある一つの潜在的機構である。気道ライニング構造と役割を調節する後成的因子も,気道疾患の感受性を評価するための魅力的な領域である。いくつかの研究は,上皮関連シグナル伝達経路における重要な遺伝子が後成的修飾を有することを示している。RSVによって引き起こされる重篤な細気管支炎と小児期におけるそれらの有害な結果の間の関係を媒介する相互作用は,自然界において免疫学的に広く理解されているが,まだ完全には明らかにされていない。従って,著者らの研究は気道過敏性の機構における後成的修飾を通して上皮の免疫作用と上皮のRSV誘発免疫不均衡を説明した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有害性 ,  感染症 ,  *エピジェネティクス ,  免疫不全症候群 ,  遺伝子 ,  相互作用 ,  気道 ,  *免疫反応 ,  病原体 ,  *上皮 ,  *RSウイルス ,  遺伝 ,  感受性
準シソーラス用語： 小児期 ,  伝達経路 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 気管支上皮細胞 ,  後成的修飾 ,  RSV

分類 (2件)： 魚類  (FH02020K) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 呼吸器合胞体ウイルス ,  感染 ,  上皮 ,  免疫応答 ,  エピジェネティック ,  修飾