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J-GLOBAL ID:201902217214319221   整理番号:19A1897160

慢性腎臓病における予後バイオマーカーとしての尿トレフォイル因子【JST・京大機械翻訳】

Urine Trefoil Factors as Prognostic Biomarkers in Chronic Kidney Disease
著者 (12件):
資料名:
巻: 2018  ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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導入。トレフォイル因子ファミリー(TFF)ペプチドは,慢性腎臓病(CKD)患者の血清と尿で増加する。しかし,TFFのレベルがCKDの進行を予測するかどうかは解明されていない。方法。スポット尿試料中のペプチド特異的ELISAを用いてTFFレベルを測定し,前向きコホート研究を行った。尿TFFsと他の尿バイオマーカーのレベルと腎臓予後の間の関連性を216人のCKD患者(平均年齢:53.7歳,47.7%女性,慢性糸球体腎炎を伴う56.9%,平均eGFR:58.5ml/分/1.73m~2)において分析した。結果.尿TFF1とTFF3レベルはCKDステージの進行と共に有意に増加したが,尿TFF2レベルは増加しなかった。TFF1およびTFF3ペプチドレベルは,ROC分析によりCKD≧ステージ3bの進行を予測した(AUC0.750および0.879,repp.);しかし,TFF3単独は多変量ロジスティック回帰分析においてCKD進行を予測した(オッズ比3.854,95%信頼区間1.316~11.55)。Kaplan-Meier生存曲線は,より高いTFF1とTFF3単独またはマクロアルブミン尿との組み合わせを有する患者が,有意により悪い腎臓予後を有することを示した。結論.データは,尿TFFペプチドがCKD患者における腎臓進行および転帰と関連することを示唆した。Copyright 2018 Toshio Yamanari et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  泌尿生殖器の疾患 
引用文献 (48件):
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