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J-GLOBAL ID：201902217240683592   整理番号：19A2248538

製鋼スラグアルカリ活性化過硫酸塩によるビスフェノールAの分解【JST・京大機械翻訳】

Bisphenol A degradation by base-activated persulfate using steel slag

著者 (3件)： Xu Ximeng (西南交通大学地球科学与環境工程学院,四川成都 611756;云南省環境科学研究院,云南昆明 650034) ,  Zong Shaoyan (西南交通大学地球科学与環境工程学院,四川成都,611756) ,  Liu Dan (西南交通大学地球科学与環境工程学院,四川成都,611756)
資料名： Zhongguo Huanjing Kexue  (Zhongguo Huanjing Kexue)
巻： 39  号： 7  ページ： 2889-2895  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0841A  ISSN： 1000-6923  CODEN： ZHKEEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 鋼スラグの加水分解後に生成したアルカリ溶液で過硫酸塩(PS)を活性化させ、水中のビスフェノールA(BPA)を分解し、製鋼スラグ、過硫酸カリウムの投与量がシステムの分解能力に与える影響を考察した。結果は,3g/Lのスラグと2g/Lの過硫酸カリウムを,25°Cで添加したとき,50μg/LのBPA溶液が,1時間後に,72%に分解されたことを示した。反応前後のスラグを走査電子顕微鏡,X線回折,およびX線蛍光分析で特性化し,その結果,スラグのCaOおよびFeO含有量は反応後に減少した。ラジカルクエンチング実験の結果,O?2-,??4SOと?OHの3種類の活性酸素種、BPAの分解に対する貢献はそれぞれ68.97%、9.52%と21.51%であった。水道水中のHCO3-加水分解過程を含むため、分解効率を高め、市政廃水中において、その他の有機汚染物による活性酸素種の競争消滅のため、分解効率を低下させる。機構推定によると、鋼スラグ活性化K2S2O8系では、ラジカルの生成は2種類の反応から共同で実現され、アルカリ活性化過程以外に少量の酸化第一鉄触媒過程が含まれる。LC/MSの結果は,BPAの分解生成物が,主にジヒドロキシキノンとカルボン酸を含むことを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 廃水 ,  X線回折 ,  触媒 ,  汚染物質 ,  加水分解 ,  ラジカル ,  活性酸素 ,  キャラクタリゼーション ,  *ペルオキソ硫酸塩 ,  LC-MS分析 ,  *製鋼スラグ ,  走査電子顕微鏡 ,  *スラグ ,  フェノール類
準シソーラス用語： 過硫酸カリウム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 下水道工学,廃水処理一般  (SC03010E) ,  環境衛生,公害対策一般  (SC01000F) ,  海洋汚濁  (SB02040B) ,  紙・パルプ工業一般  (YL01010X) ,  産業廃棄物処理  (SC05040Z)

物質索引 (1件)： ビスフェノールA

タイトルに関連する用語 (6件)： 製鋼スラグ ,  アルカリ ,  活性化 ,  過硫酸塩 ,  ビスフェノールA ,  分解