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J-GLOBAL ID:201902217246162465   整理番号:19A2212269

タングステンブロンズBa_4Nd_2Fe_2-xNi_xNb_8O_30(0≦x≦1)セラミックの構造,磁気および誘電特性【JST・京大機械翻訳】

Structural, magnetic, and dielectric properties of tungsten bronze Ba4Nd2Fe2-x Ni x Nb8O30 (0 ≦ x ≦ 1) ceramics
著者 (4件):
資料名:
巻: 806  ページ: 386-392  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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タングステンブロンズBa_4ND_2Fe_2-xNi_xNb_8O_30(0≦x≦1)セラミックの構造的,磁気的,誘電的および光学的性質を研究した。構造精密化は,全ての試料がP4bmの空間群を有する正方晶構造を示すことを示した。反強磁性状態のNiフリー試料と比較して,Niドープ試料は弱い室温強磁性挙動を示した。試料x=0.5は300Kで0.13emu/gの残留磁化2M_rで最大磁化を示し,その強磁性転移温度は室温よりはるかに高かった。観測された強磁性は,Dzyaloshinskii-Moriya相互作用によるFeおよびNi基副格子のスピン傾斜に起因すると考えられる。異常領域の誘電スペクトルはCurie-Weiss則に従い,リラクサ強誘電体の性質,誘電損失緩和はArrhenius則とVogel-Fulcher関係により解釈できることを示した。加えて,サンプルBa_4ND_2Fe_2Nb_8O_30は,2.64eVの比較的狭いバンド間光学バンドギャップを有した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  酸化物結晶の磁性 
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