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J-GLOBAL ID:201902217297561803   整理番号:19A0868905

ベルギー,2015~2017年におけるライム・ボレリア症の臨床症状の発生率を推定するためのプライマリケアサーベイランスとメタ分析の組み合わせ【JST・京大機械翻訳】

Combining primary care surveillance and a meta-analysis to estimate the incidence of the clinical manifestations of Lyme borreliosis in Belgium, 2015-2017
著者 (11件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 598-605  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3237A  ISSN: 1877-959X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ライム borrelosis(LB)は,主に皮膚,神経系および関節に影響を及ぼす広範囲の症状を引き起こすことができる重要なダニ媒介疾患である。本研究は,ベルギーにおけるLBの異なる臨床症状の発生率を推定することを目的とした。2015~2017年の間に,97.6/100,000人の住民(不確実性間隔[UI]82.0~113.0)において,センチネルの一般的な実践のネットワークを通して,紅斑移住(EM)の発生率を推定した。この結果を用いて,ベルギーの隣接国で報告されたEMに対するそれらの比例分布(比率)に基づく他のLB症状の発生率を推定した。これらの比率を推定するために,2008年2月1日~2018年1月31日の間に公表された研究の系統的レビューを行い,ランダム効果メタ分析を用いて結果をプールした。6つの研究が系統的レビューにおいて保持され,メタ分析は,それぞれ0.024(95%信頼区間[CI]0.016-0.037),0.022(95%CI0.020-0.024)および0.014(95%CI0.012-0.016)におけるライム神経境界症/EM,ライム関節炎/EMおよび他の症状/EMに対する発生率を推定した。ベルギーにおけるEM発生率にこれらの比率を適用することにより,ライム神経症に対して2.4/10万人(95%UI1.5-3.7),ライム関節炎に対して2.1/10万(95%UI1.7-2.6),その他の低頻度症状に対して1.4/10万(95%UI1.1-1.7)の発生率推定が得られた。EM以外のこれらのLB症状のいくつかは,より重症であり,したがって,これらの推定は,患者,ヘルスケアプロバイダ,および政策立案者にとって非常に関連する,LBの健康負担と経済的コストを評価するために不可欠である。異なる臨床的LB症状の過大評価と過小評価の両方が,一次サーベイランスシステムと疾患自体の特徴のために可能性があるので,これらの推定を検証する将来の研究は大きな価値がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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