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J-GLOBAL ID:201902217361483927   整理番号:19A0862391

微粒子及び堆積物の安定C及びN同位体組成から推定したインド,Chilikaラグーンにおける有機物の起源【JST・京大機械翻訳】

Sources of organic matter in Chilika lagoon, India inferred from stable C and N isotopic compositions of particulates and sediments
著者 (3件):
資料名:
巻: 194  ページ: 81-90  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0295A  ISSN: 0924-7963  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アジアの最大ラグーン(チリ,インド)における懸濁粒子状有機物(POM)と表面堆積物有機物(SOM)の安定同位体組成(δ13Cとδ15N)とC/N比を分析し,有機物の発生源における空間的および季節的変動性を同定した。モンスーン中に採取したPOM組成(δ13C:-23.5‰~-27.9‰,δ15N:2.1‰~7.5‰,C/N:9.5±0.9)の変動性は陸上有機物の主な入力を示唆した。一方,冬季POM(δ13C:-22.3‰~-27.7‰,δ15N:-0.2‰~4.8‰)は農業流出の混合源,ラグーン植物プランクトンとシアノバクテリアを示した。夏/乾季(δ13C:-21.2‰~-26.2‰,δ15N:2.0‰~6.0‰,C/N:8.9±1.1)の間に収集したPOMの組成は,ラグーンの植物プランクトンと細菌生産性の強化を示す。POM同位体組成の空間的変動性は,中央および南部セクターと比較して,多年生Mahanadi川分布によって影響された北部セクターにおける陸源のより多くの寄与を明らかに示した。SOMの同位体組成(δ13C:-20.9‰~-22.9‰,δ15N:1.9‰~6.6‰)およびC/N比(10.1±1.3)は,陸生および大型植物起源および植物プランクトンおよび/またはシアノバクテリアからの寄与が小さいことを示す。北部部門はまた都市/産業廃水入力により大きく影響され,一方,より高い塩分を持つ外部水路は海洋有機物により支配される。中央部門の西の部分は,ラグーン生態系を危険にさらす,近隣の郡と村から放出された未処理の家庭下水によって著しく影響される。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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水圏・生物圏の地球化学  ,  動物に対する影響  ,  異種生物間相互作用  ,  生態系  ,  微生物の生態 

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