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J-GLOBAL ID：201902217399711903   整理番号：19A0517463

遅延を意識した知的過渡安定性評価システム【JST・京大機械翻訳】

Delay Aware Intelligent Transient Stability Assessment System

著者 (4件)： Yu James J. Q. (Department of Electrical and Electronic Engineering, The University of Hong Kong, Hong Kong) ,  Lam Albert Y. S. (Department of Electrical and Electronic Engineering, The University of Hong Kong, Hong Kong) ,  Hill David J. (Department of Electrical and Electronic Engineering, The University of Hong Kong, Hong Kong) ,  Li Victor O. K. (Department of Electrical and Electronic Engineering, The University of Hong Kong, Hong Kong)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 5  ページ： 17230-17239  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過渡安定性評価は電力系統設計と運転のための重要なツールである。開発された先進的なシンクロトロン測定技術により,機械学習法は電力系統安定性評価においてますます重要な役割を果たしている。しかし,ほとんどの既存の研究は,測定データ伝送遅延が無視できるという強い仮定を作っている。本論文において,著者らは,同期位相に基づく過渡安定性評価に及ぼす通信遅延の影響を研究することに焦点を合わせた。特に,この問題に対処するための遅延認識知的システムを開発した。複数の長い短期記憶ネットワークの集合を利用することによって,提案したシステムは,不完全なシステム変数測定を利用することによって,より短い応答時間を達成するために,初期評価を行うことができた。既存の研究と比較して,著者らのシステムは,著しく改善された効率で正確な評価を行うことができる。提案した知的システムの優位性を実証するために多数の事例研究を行い,その中で正確な評価が最先端の方法論よりも1/3以下の時間で開発できる。さらに,シミュレーションは,測定におけるノイズが評価性能に及ぼす自明な影響を持つことを示して,提案したシステムのロバスト性を実証した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 雑音 ,  ネットワーク ,  ロバスト性 ,  位相 ,  応答時間 ,  電力系統 ,  機械学習 ,  *過渡安定度 ,  事例研究 ,  シンクロトロン
準シソーラス用語： 最先端 ,  短期記憶 ,  インテリジェントシステム ,  通信遅れ ,  伝送遅延 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  音声処理  (JE05000E) ,  音響信号処理  (BB03050C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 遅延 ,  意識 ,  過渡安定性 ,  評価システム