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J-GLOBAL ID：201902217444393564   整理番号：19A2357751

ナノ粒子追跡分析によるサイズ決定の改善:認識半径の影響【JST・京大機械翻訳】

Improved Size Determination by Nanoparticle Tracking Analysis: Influence of Recognition Radius

著者 (5件)： Kim Ahram (School of Materials Science and Engineering, Nanyang Technological University, Singapore) ,  Bernt William (Particle Characterization Laboratories, Inc., California, United States) ,  Cho Nam-Joon (School of Materials Science and Engineering, Nanyang Technological University, Singapore) ,  Cho Nam-Joon (Centre for Biomimetic Sensor Science, Nanyang Technological University, Singapore) ,  Cho Nam-Joon (School of Chemical and Biomedical Engineering, Nanyang Technological University, Singapore)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 91  号： 15  ページ： 9508-9515  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ粒子追跡分析(NTA)は懸濁ナノ粒子のサイズ分布を測定する光散乱技術である。NTA測定における重要なパラメータは認識半径であり,個々の追跡粒子を互いに区別する。しかし,有限半径を定義することにより,追跡粒子の変位は効果的に制限され,粒子サイズの過大評価に変換される。ここでは,追跡粒子の制限された変位を記述する修正確率モデルを導入し,より正確なナノ粒子サイズ決定を可能にした。修正変位確率の解析性能を計算機シミュレーションと実験測定により検証した。従来のモデルは典型的に20%以上のナノ粒子サイズを過大評価したが,修正確率モデルは6%以下の誤差でナノ粒子サイズを推定した。修正確率モデルは従来のNTA測定読み出しと互換性があり,したがって,懸濁ナノ粒子のサイズ分布をより正確に決定するために広い応用を見出すべきである。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光散乱 ,  粒度 ,  懸濁液 ,  *ナノ粒子 ,  互換性 ,  計算機シミュレーション ,  確率モデル
準シソーラス用語： 読出し ,  サイズ分布 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  質量分析  (CC03013N) ,  光学スペクトル及び光散乱一般  (BM08050S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 粒子追跡 ,  分析 ,  サイズ ,  半径