文献

J-GLOBAL ID：201902217469529120   整理番号：19A2351000

衝撃捕捉のためのハイブリッドWENO5フィルタに関する数値実験【JST・京大機械翻訳】

Numerical experiments on a hybrid WENO5 filter for shock-capturing

著者 (3件)： Mahmoodi Darian Hossein (School of Engineering Science, College of Engineering, University of Tehran, Tehran, Iran) ,  Bozorgpour Reza (Faculty of New Sciences and Technologies, University of Tehran, Tehran, Iran) ,  Shafaee Maziar (Faculty of New Sciences and Technologies, University of Tehran, Tehran, Iran)
資料名： Numerical Methods for Partial Differential Equations  (Numerical Methods for Partial Differential Equations)
巻： 35  号： 6  ページ： 2375-2406  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1611A  ISSN： 0749-159X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,衝撃を含む流れの高精度数値シミュレーションのためにハイブリッドフィルタを導入した。4次コンパクト有限差分スキームを空間離散化に用い,3次Runge-Kuttaスキームを時間積分に用いた。各時間ステップの後,ハイブリッドフィルタを結果に適用した。フィルタは線形6次フィルタと5次加重基本非振動スキーム(WENO5)の散逸部分から構成されている。古典的WENO5方式と適応次数(WENO5-AO)を有するWENO5方式をハイブリッドフィルタを形成するために用いた。衝撃検出センサを用いて,ハイブリッドフィルタは,非散逸空間離散化法により生成される望ましくない振動を除去するために,減衰高周波数波に対する滑らかな領域における線形6次フィルタに減少し,衝撃波におけるWENO5フィルタに減少する。結果のフィルタ性能と精度を,移流,EulerおよびNavier-Stokes方程式を含むいくつかのテストケースを通して調べた。結果をハイブリッド二次フィルタのそれと比較し,WENO5とWENO5-AOスキームの結果とも比較した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 差分法 ,  線形性 ,  *捕獲 ,  *衝撃 ,  *フィルタ ,  センサ ,  衝撃波 ,  移流
準シソーラス用語： 次数 ,  加重 ,  時間積分 ,  空間離散化 ,  ハイブリッドフィルタ ,  数値シミュレーション ,  *数値実験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： コンパクトな有限差分スキーム ,  高次法 ,  ハイブリッドフィルタ ,  衝撃センサ ,  衝撃捕捉スキーム ,  重み付き本質的非振動スキーム

分類 (2件)： 流体動力学一般  (BC02010G) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 衝撃 ,  捕捉 ,  数値実験