文献

J-GLOBAL ID：201902217489436166   整理番号：19A1071549

G-C_3N_4上の高分散MnO_x-Ptの光媒介共負荷はホルムアルデヒドの環境接触酸化を促進する【JST・京大機械翻訳】

Photo-mediated co-loading of highly dispersed MnO_x-Pt on g-C₃N₄ boosts the ambient catalytic oxidation of formaldehyde

著者 (8件)： Duan Lianjie (Research Center of Nano Science and Technology, Shanghai University, Shanghai 200444, P. R. China. [e-mail]) ,  Liu Huan ,  Muhammad Yaseen ,  Shi Liyi ,  Wu Haocheng ,  Zhang Jianping ,  Yu Dongqi ,  Huang Lei
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 11  号： 17  ページ： 8160-8169  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有効な金属/担体の組み合わせと新しい製造法の探求はHCHOの触媒酸化において魅力的である。本研究では,非金属酸化物ベースの担体としてグラファイト窒化炭素(g-C_3N_4)を提案し,室温光析出によりPtとMnO_xを共担持し,HCHO酸化に適用した。ここでは,Ptは活性成分であり,一方,MnO_xはg-C_3N_4上の活性酸素の不足を補償する助触媒であった。g-C_3N_4は,PtとMnO_xの高分散の有望な担体として見出された。平均直径1.8nmの良く分散したPtナノ粒子を得た。それはMnO_x-Pt/C_3N_4としてのMnO_xの負荷に非常に好ましかった。触媒性能結果は,g-C_3N_4とPt/C-C_3N_4上の制限HCHO転化率がMnO_xの導入により著しく促進され,最適MnO_x量は3.0wt%であることを示した。開発した触媒は30時間にわたって非常に安定であった。MnO_x-Pt/g-C_3N_4の強化触媒活性は,MnO_xの導入による活性酸素種の数の増加と,g-C_3N_4からPtへの電子の効率的移動に起因した。従来の含浸法と比較して,光堆積プロセスは,H_2と高温の応用を避け,そのグリーンで安全な性質を支持する。本研究は,効率的なHCHO触媒酸化と触媒製造における光触媒プロセスの応用のための非金属酸化物ベースの担体の設計と製造のための新しい方法を同時に提供することができる。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 触媒活性 ,  *白金 ,  転化率 ,  安全性 ,  *酸化 ,  光触媒 ,  *接触酸化 ,  グラファイト ,  触媒 ,  高温 ,  活性酸素 ,  金属酸化物 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 白金ナノ粒子 ,  窒化炭素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  貴金属触媒  (CB06122I) ,  燃料電池  (YB04040V) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

物質索引 (1件)： ホルムアルデヒド

タイトルに関連する用語 (5件)： Pt ,  ホルムアルデヒド ,  環境 ,  接触酸化 ,  促進