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J-GLOBAL ID:201902217501241010   整理番号:19A2706407

拡張DLVO理論モデルによる廃水処理のための生物学的キャリア媒体としての改質玄武岩繊維の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of modified basalt fiber as biological carrier media for wastewater treatment with the extended DLVO theory model
著者 (10件):
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巻: 26  号: 29  ページ: 29789-29798  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4325A  ISSN: 0944-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,環境に優しい無機玄武岩繊維(BF)を廃水処理のためのバイオキャリアとして用いた。バイオ親和性を強化するために,生BFを,表面をより親水性で電気陽性にするために,ジエチルアミノ官能基をグラフト化することによって修飾した。改質玄武岩繊維(MBF)の接触角とゼータ電位を特性化した。MBFバイオキャリアの容量を微生物固定化試験により評価した。改良による容量増強の機構を説明するために,生のBF(またはMBF)と細菌(大腸菌,大腸菌)の間の全相互作用エネルギー障壁のプロファイルを拡張Derjaguin-Landau-Verwey-Overbeek(DLVO)理論に基づいて議論した。結果は,改質後,繊維の接触角が89.71°から63.08°に減少し,ゼータ電位が-18.53から+10.58mVに増加したことを示した。微生物固定化試験は,表面改質が繊維上の初期細菌付着を加速することを示した。MBFと大腸菌の間の全相互作用エネルギー障壁は静電及び親水性引力の結果として消失し,不可逆接着を増強した。MBFバイオキャリア媒体は,廃水処理のための従来のバイオキャリア材料の有望な代替物を提供する。グラフィック抽象的Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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