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J-GLOBAL ID：201902217562557413   整理番号：19A1642416

閉塞行動の観察は,Colobopsis nipponicusにおける形態学的に専門化されたCasteの入口ガードスケジュールを明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Observation of plugging behaviour reveals entrance-guarding schedule of morphologically specialized caste in Colobopsis nipponicus

著者 (4件)： Fujioka Haruna (Graduate School of Arts and Sciences, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Abe Masato S. (RIKEN Center for Advanced Intelligence Project, Tokyo, Japan) ,  Okada Yasukazu (Graduate School of Arts and Sciences, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Okada Yasukazu (Department of Biological Sciences, Tokyo Metropolitan University, Tokyo, Japan)
資料名： Ethology  (Ethology)
巻： 125  号： 8  ページ： 526-534  発行年： 2019年 
JST資料番号： A1451A  ISSN： 0179-1613  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 社会的昆虫の成功は,しばしば労働者の特殊な形態と行動に起因する。アリ種における最も精巧な特殊化の1つは,それらのユニークな形状の頭部が巣防御に使用される作業者の閉塞挙動である。これらの種は一般的に樹木空洞に巣がある。形態学的に専門化された労働者(主要な労働者)が巣の入口を閉塞することなく,巣は容易に攻撃され,同種およびヘテロ特異的な空洞居住者および他の捕食者によって置き換えられる。したがって,主要な労働者は,すべての時間で巣を防御することが期待される。しかし,巣防御のための社会的時間投資に関する経験的証拠はまだ不足している。ここでは,Colobopsis nipponicusの主要な労働者が,それらの作業スケジュールに関して巣防御(閉塞行動)を達成する方法を検討した。著者らの結果は,巣が入口より多くの主要な労働者を持つことを示した。実験室における6日以上の人工プラスチック巣の観察は,巣入口が複数の主要な労働者によってほぼ連続的に保護されていることを明らかにした。主要な作業者の間では,参加保護スケジュールは等しく分割されず,変化のタイミングに明確なシフトパターンはなかった。著者らは,この形態学的に専門化されたカスタマの防御戦略を完全に理解するために,労働者の時間投資を研究することの重要性を強調する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 投資 ,  *モルフォロジー ,  住民 ,  昆虫類 ,  労働者 ,  プラスチック ,  捕食者
準シソーラス用語： 防衛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 樹上のアリ ,  二形アリ ,  個々の変動 ,  横隔膜症 ,  兵士 ,  時間投資

分類 (2件)： 個生態学  (EE03020H) ,  個体群生態学  (EE03030S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 閉塞 ,  行動 ,  観察 ,  形態学 ,  専門化 ,  入口 ,  ガード ,  スケジュール