文献
J-GLOBAL ID:201902217612196959   整理番号:19A0986551

ヒト免疫不全ウイルスに関連するDNA検出のための部位特異的エンドヌクレアーゼIV支援シグナル増幅に基づく比色センシングプラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

A colorimetric sensing platform based on site-specific endonuclease IV-aided signal amplification for the detection of DNA related to the human immunodeficiency virus
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号: 16  ページ: 2190-2196  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
シグナル増幅に広く適用されているニッチエンドヌクレアーゼは,特異的ヌクレオチド配列を認識する必要があるので,配列に固有の制限がある。エンドヌクレアーゼIV(Endo IV)は特異的配列よりもむしろ特異的部位を認識し,本研究においてDNA検出のための比色シグナルを増幅するために初めて使用される。ヒト免疫不全ウイルス1型(HIV-1)DNAを標的モデルとして用いて,Endo IV支援シグナル増幅とG-四重鎖DNAザイムによる提案した比色センシングプラットフォームを実証した。本研究では,アプリン/アピリミジン(AP)部位を含む視覚シグナルプローブを設計した。標的DNAの存在下で,シグナルプローブは「オフ」から「オン」にターンし,その結果,シグナル増幅のためのG-四重鎖DNAザイム配列を円に放出するために,Endo IVによってAP部位を認識し,切断することができた。その結果,G-四重鎖DNAザイムに関連する色変化が得られ,肉眼でも識別可能である。提案したセンシングプラットフォームは,2.50nMから120nMの範囲の標的DNAの検出に対して良好な能力を示し,検出限界(LOD)は1.22nMであった。このセンシングプラットフォームは標的DNAに対して高い選択性を示した。さらに,センシングプラットフォームはヒト血清中の標的DNA検出に潜在的に有用であることが示されている。良好な感度と特異性,ならびに直感的で簡単な操作特性を考慮すると,このセンシングプラットフォームはDNA検出のためのルーチンツールとなる大きな可能性を有し,生物学的研究と早期臨床診断のための価値ある情報を提供する。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器 

前のページに戻る