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J-GLOBAL ID：201902217629598529   整理番号：19A0436938

異なる銅含有量のAl-Si-Mg合金(6351)のリーミングにおける切削力と穴精度の統計的解析【JST・京大機械翻訳】

Statistical analysis of cutting forces and hole accuracy in reaming an Al-Si-Mg alloy (6351) with different copper contents

著者 (3件)： Goncalves Ricardo Augusto (Federal University of Jequitinhonha and Mucuri Valleys, Diamantina, Minas Gerais, Brazil) ,  Silva Marcio Bacci (Federal University of Uberlandia, Santa Monica Campus, Uberlandia, Minas Gerais, Brazil) ,  Costa Eder Silva (Federal University of Uberlandia, Santa Monica Campus, Uberlandia, Minas Gerais, Brazil)
資料名： Journal of the Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering  (Journal of the Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering)
巻： 40  号： 11  ページ： 1-19  発行年： 2018年 
JST資料番号： W4531A  ISSN： 1678-5878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の主目的は,Al-Si-Mgアルミニウム合金(6351)被削性に及ぼす銅含有量の影響を研究することである。この合金の機械加工性を,切削工具トルクと推力測定,穴の表面粗さ,直径,真円度,円筒度,および再加工中の表面下改質を通して評価した。Al-Si-Mg合金試料は5レベルの銅(0.07%,0.23%,0.94%,1.43%および1.93%)で製造され,この合金のアルミニウム協会によって推奨範囲内で実質的に一定の他の合金元素の化学組成を有していた。6351アルミニウム合金試料の主な機械的性質を,微細構造解析および微小硬さ,硬度および引張試験によって得た。銅のMajor量は,アルミニウム合金の微小硬さ,硬度および極限引張強さの著しい増加をもたらしたが,破壊後の伸びは減少した。2~3要因設計を用いて,被削性応答における銅含有量と切削パラメータ切削速度と送り速度の影響を検証した。さらに,再加工プロセスの各応答パラメータに対して最良の銅含有量を有する合金を機械加工するための切削パラメータ選択を最適化するための調整モデルを開発した。結果は,このアルミニウム合金の被削性における銅含有量の著しい影響を示した。Al-Si-Mgアルミニウム合金(6351)中の銅含有量を増加させると,トルクと推力の低い値,より良い表面仕上げ,より低い真円度および円筒度偏差が得られた。Copyright 2018 The Brazilian Society of Mechanical Sciences and Engineering Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表面粗さ ,  切削工具 ,  *銅 ,  *合金 ,  再加工 ,  アルミニウム合金 ,  最適化 ,  機械工作 ,  アルミニウム ,  被削性 ,  微小硬さ ,  推力 ,  *マグネシウム合金 ,  トルク ,  *切削抵抗

著者キーワード (6件)： 銅含有量 ,  Al-Si-Mg合金(6351) ,  リーミングプロセス ,  被削性 ,  切削力 ,  穴の精度

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 銅含有量 ,  Al ,  Si ,  Mg合金 ,  切削力 ,  統計的解析