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J-GLOBAL ID：201902217646826599   整理番号：19A2414353

プロトン化超安定Yゼオライトを用いた溶融塩化物塩の脱塩素の速度論【JST・京大機械翻訳】

Kinetics of Dechlorination of Molten Chloride Salt Using Protonated Ultrastable Y Zeolite

著者 (4件)： Wasnik Manish S. (Department of Materials Science and Engineering, University of Utah, Utah, United States) ,  Livingston Tanner C. (Department of Materials Science and Engineering, University of Utah, Utah, United States) ,  Carlson Krista (Department of Materials Science and Engineering, University of Utah, Utah, United States) ,  Simpson Michael F. (Department of Materials Science and Engineering, University of Utah, Utah, United States)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 58  号： 33  ページ： 15142-15150  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脱塩素過程を最適化するために,プロトン化超安定Y型(USHY)と代理電解質(ER)廃棄物塩の間のイオン交換の動力学の研究を行った。イオン交換反応の速度論を未反応Clの量を測定することにより調べた。理論において,多孔質媒体中のイオン交換反応の動力学は拡散または反応制御機構によって制限される。したがって,二次速度論および拡散律速速度モデルを導き,律速段階を解明するための実験データと比較し,反応の見掛け速度に対する予測モデルを開発した。イオン交換実験を625°Cでゼオライト粒子サイズ(600μmまで)を変えて行った。実験は,静的および回転管炉における非流動化および連続流動化ゼオライト粒子の両方で行った。プロセスはゼオライト結晶内の反応速度論により制限され,二次速度モデルは実験データに最も良く適合すると結論した。ゼオライトがより高い温度で安定でないならば,与えられた回分反応時間に対する脱塩素化の程度の更なる増加は,ゼオライト対塩比の増加を必要とし,それは塩の量当たりの生成廃棄物の量を増加させる望ましくない効果を有する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *プロトン化 ,  最適化 ,  *脱塩素 ,  *Yゼオライト ,  予測モデル ,  イオン交換 ,  *融解塩 ,  流動化 ,  連続流 ,  反応時間 ,  反応速度論 ,  拡散律速 ,  *速度論 ,  廃棄物
準シソーラス用語： 速度モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I)

タイトルに関連する用語 (7件)： プロトン化 ,  Yゼオライト ,  溶融 ,  塩化物 ,  塩 ,  脱塩素 ,  速度論