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J-GLOBAL ID：201902217673976206   整理番号：19A2145902

骨盤底筋注射ボツリヌス毒素による低位直腸癌手術吻合口瘻予防の応用研究【JST・京大機械翻訳】

Application of Botulinum Toxin Injection to Prevent Anastomotic Fistula in Patients with Low Rectal Cancer

著者 (4件)： Li Guobin (鄭州大学第一附属医院結直腸肛門外科,河南 鄭州,450000) ,  Wang Guixian (鄭州大学第一附属医院結直腸肛門外科,河南 鄭州,450000) ,  Song Junmin (鄭州大学第一附属医院結直腸肛門外科,河南 鄭州,450000) ,  Yuan Weitang (鄭州大学第一附属医院結直腸肛門外科,河南 鄭州,450000)
資料名： Zhongliu Yaoxue  (Zhongliu Yaoxue)
巻： 9  号： 2  ページ： 242-245  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3577A  ISSN： 2095-1264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:骨盤底筋注射ボツリヌス毒素による低位直腸癌手術吻合口瘻予防の応用効果を検討し、薬物安全性を分析する。方法:当病院で受け入れた経腸鏡検査にて低位直腸癌と診断され、Dixon手術治療を行った120例を選択し、ランダムデジタル表法により2群に分け、各60例に分けた。対照群の患者は術後に肛門管を持続的に洗浄し、負圧ドレナージを行い、観察群は対照群の上にボツリヌス毒素の骨盤底筋注射を行った。両群の術後3d切開の疼痛指数及び入院時間を比較し、両群患者の治療1カ月後の骨盤底筋筋力の変化及び術後吻合口瘻などの合併症の発生状況を観察した。結果:両群の手術終了覚醒後の疼痛指数採点に有意差はなく(P>0.05)、術後3日、観察群の疼痛指数は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。観察群の術後入院時間は対照群より明らかに短かった(P<0.05)。治療前に、両群の骨盤底筋筋の張力、速、遅筋の筋力、遅筋の耐力に有意差が認められなかった(P>0.05)、治療後、観察群の骨盤底筋の筋力は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。観察群の患者は副作用がなく、術後合併症の総発生率は6.7%であり、対照群患者の術後合併症発生率は16.6%であり、統計学的有意差があり(P<0.05)、観察群の吻合口瘻の発生率も対照群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:ボツリヌス毒素の骨盤底筋注射は低位直腸癌術後患者の骨盤底筋の筋力を下げることができるだけでなく、吻合口瘻を予防し、患者の切開疼痛を軽減でき、肛門排気時間及び術後入院時間を短縮し、臨床において更に応用すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ドレナージ ,  ヒト ,  *吻合術 ,  副作用 ,  遅筋 ,  *予防 ,  合併症 ,  筋力 ,  疼痛 ,  術後合併症 ,  張力 ,  切開術 ,  *外科術 ,  *ボツリヌス毒素
準シソーラス用語： *注射 ,  *骨盤底筋群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Botulinum toxin ,  Low rectal cancer operation ,  Anastomotic leakage ,  Drug safety

分類 (3件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (10件)： 骨盤底筋 ,  注射 ,  ボツリヌス毒素 ,  低位直腸癌 ,  手術 ,  吻合 ,  瘻 ,  予防 ,  応用 ,  研究