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J-GLOBAL ID:201902217682683434   整理番号:19A2382493

唾液腺分泌性癌7例の臨床病理学的分析【JST・京大機械翻訳】

Mammary Analogue Secretory Carcinoma of Salivary Gland: Clinicopath-ological Features of 7 Cases
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 612-617  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3547A  ISSN: 1674-0904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:唾液腺分泌性癌(mammaryanaloguesecretorycarcinoma,MASC)の臨床病理特徴、診断基準及び鑑別診断を検討する。方法;当病院の2011年から2018年までに治療した117例の唾液腺悪性腫瘍を収集し、2名の高年資病理医師により、2017年版WHO頭頚部腫瘍分冊に記述されたMASC顕微鏡の形態学的特徴に基づき、MASCの形態学的特徴に符合する7例を選択した。その臨床病理特徴を分析し、免疫組織化学EnVision法を用いてS-100、Vimentin、CK7、GATA-3、Mammaglobin、P63、Ki-67、CD117及びDOG1の発現を測定した。結果:7例のMASC症例のうち、耳下腺が6例、顎下腺が1例、女性が2例、男性が5例、発病年齢が2163歳、平均年齢が44歳、臨床症状が顎下区の緩慢な増大の無痛性腫塊で、疾患経過は2週間から3年で、7例はすべて単発結節、直径1であった。(3)5cm、平均直径(2.77±33)cm、2例の結節境界がはっきりし、5例と周囲唾液腺の境界が不明瞭であった。組織学的形態は腫瘍が多結節状を呈し、結節は繊維組織に分離され、腫瘍細胞は腺管状、微小嚢様及び実性に配列し、2例は乳頭状構造、腺腔及びマイクロカプセル内に好酸性分泌物が見られ、甲状腺濾胞に類似し、腫瘍細胞は円形、卵円形、細胞核円、核小体の所見を示した。細胞質は好酸性或いは空明であり、核分裂像は稀である。【結果】すべての症例において,CK7,Vimentin,MammaglobinおよびS-100が陽性であり,GATA-3は強く発現せず,P63,DOG1およびCD117は発現せず,Ki-67増殖指数は低かった(2%-15%)。7例の病例、4例にフォローアップ資料を得て、3例は失面し、フォローアップ時間は843ケ月で、すべて再発しなかった。結論:MASCは臨床に希有な低悪性唾液腺型腫瘍であり、唾液腺腺房細胞癌(aciniccellcancinoma,AciCC)と混同し、組織学形態、免疫表現型及び遺伝子検査と合わせてAciCCと鑑別できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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