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J-GLOBAL ID：201902217702675261   整理番号：19A1965779

メタカオリンを有するリン酸ベースのジオポリマの合成,熱的性質および電気伝導率【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, thermal properties and electrical conductivity of phosphoric acid-based geopolymer with metakaolin

著者 (3件)： Sellami Mouna (Laboratoire Physico-chimie de L’Etat Solide, Universite du Sfax, Faculte des Sciences de Sfax, Route de Soukra Km 3.5, BP 802, Sfax 3018, Tunisia) ,  Barre Maud (Institut des molecules et Materiaux du Mans (IMMM), CNRS UMR 6283, Le Mans Universite, Avenue Olivier Messiaen, F-72085 LE MANS Cedex 9, France) ,  Toumi Mohamed (Laboratoire Physico-chimie de L’Etat Solide, Universite du Sfax, Faculte des Sciences de Sfax, Route de Soukra Km 3.5, BP 802, Sfax 3018, Tunisia)
資料名： Applied Clay Science  (Applied Clay Science)
巻： 180  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0687B  ISSN： 0169-1317  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,カオリンを用いて,リン酸溶液からジオポリマを調製した。微細構造特性をX線粉末回折により調べ,熱特性を示差熱分析と熱重量分析により評価した。最後に,ジオポリマの電気伝導率とその誘電特性を調べた。結果は,ゼオライト相の結晶化の開始温度が180°Cで起こることを示した。この相は300°Cでホスホクリストバライト相に変換され,1400°Cまで持続した。700°Cの温度から,新しい結晶相が観察された:トリジマイトSiO_2。ホスホクリストバライトおよびトリジマイト結晶の量は約1100°Cで最大に達し,1400°Cでは,X線図は,ピークが二つの固体結晶相:トリジマイトおよびクリストバライトの部分溶解により弱い強度を示すことを示した。ジオポリマの電気伝導特性は最初に非常に低い固体伝導率(σ≒10~10S~cm-1)を示し,625°C以上では伝導率は急速に上昇し始め,10~7S~cm-1に達した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *リン酸 ,  熱重量分析 ,  *電気伝導率 ,  結晶 ,  結晶化 ,  示差熱分析 ,  微細構造 ,  誘電性 ,  *カオリン ,  クリストバライト
準シソーラス用語： *伝導率 ,  トリジマイト ,  粉末X線回折 ,  *ジオポリマ ,  *メタカオリン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ジオポリマ ,  熱分析 ,  電気伝導率

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  珪酸塩鉱物  (DE08030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： メタカオリン ,  リン酸 ,  ジオポリマ ,  熱的性質 ,  電気伝導率