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J-GLOBAL ID：201902217710984386   整理番号：19A0017333

金属(Ni,Co,またはMn)-ほう酸塩触媒の比較研究と光電気化学的水分解のためのRGO/ZnOナノアレイ上のそれらの光析出【JST・京大機械翻訳】

A comparative study of metal (Ni, Co, or Mn)-borate catalysts and their photodeposition on rGO/ZnO nanoarrays for photoelectrochemical water splitting

著者 (6件)： Zhang Huayang (WA School of Mines: Minerals, Energy and Chemical Engineering, Curtin University, GPO Box U1987, WA 6845, Australia. [e-mail]) ,  Tian Wenjie ,  Li Yunguo ,  Sun Hongqi ,  Tade Moses O. ,  Wang Shaobin
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 6  号： 47  ページ： 24149-24156  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実現可能で効率的な光電気化学(PEC)水分解は,太陽光吸収体と活性電極触媒との合理的な統合を必要とする。ここでは,低コスト電極触媒として3つの非晶質金属ホウ酸塩(M-Bi,M=Ni,Co,Mn)を最初に比較し,その中でMn-Biが酸素発生反応(OER)用の新しいPECデバイスの作製のために初めて提案された。密度汎関数理論(DFT)計算により,M-Biにおける有効構造の触媒活性を比較し,NiO_6が速度論的に最低の全OERエネルギー障壁を有することを見出した。実験的には,還元酸化グラフェン(rGO)結合ZnOナノロッドアレイ上にM-Bi薄層を自己集合させ,修飾光堆積法を用いて高効率三元PEC系(M-Bi/rGO/ZnO)を形成した。rGOは光吸収ZnO NAsにおける高速電荷分離を容易にし,一方,M-Bi(M=Ni,Co,Mn)はOERの速度を改善した。DFT結果と一致して,Ni-BiはそのようなPECデバイスで最も活性な電極触媒として働き,Co-BiとMn-Biが続いた。ZnOと比較して,光電気変換効率はNi-Bi/rGO/ZnO上で約4倍高くなり,その開始電位は一つの太陽光照射下でカソード方向に0.17V移動した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *触媒 ,  電極触媒 ,  太陽光 ,  電位 ,  *酸化亜鉛 ,  カソード ,  *マンガン ,  自己集合 ,  薄膜 ,  光吸収 ,  密度汎関数法 ,  触媒活性
準シソーラス用語： 酸素発生反応 ,  *ナノアレイ ,  *水分解 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (12件)： Ni ,  CO ,  Mn ,  ほう酸塩 ,  触媒 ,  研究 ,  光電気化学 ,  水分解 ,  RGO ,  ZnO ,  ナノアレイ ,  光析出