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J-GLOBAL ID:201902217783551297   整理番号:19A0077601

免疫チェックポイント阻害剤により誘導される胃腸免疫関連有害事象の進化と再発【JST・京大機械翻訳】

Evolution and recurrence of gastrointestinal immune-related adverse events induced by immune checkpoint inhibitors
著者 (15件):
資料名:
巻: 106  ページ: 106-114  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗CTLA-4および抗PD-1抗体のような免疫チェックポイント阻害剤(ICI)は,いくつかの悪性腫瘍に対して有効である。それらは胃腸免疫関連有害事象(GI-IrAE)と関連しており,それは重篤であり,ICI中断につながる可能性がある。著者らは,GI-IrAEの慢性GI炎症への進展のリスクとICIの第2の線の後の再発のリスクを評価した。これは単一中心研究であった。含まれた患者は,2010年9月から2017年7月までの間にICIによるGI-IrAEを有していた。症状の持続性,内視鏡および/または組織学的炎症,およびICIsの第2の線の後の再発GI-IrAEのリスクを評価した。80人の患者を含んだ。追跡期間の中央値は8.4か月(0.36~72.3)であった。GI症状の期間の中央値は,1.5か月(5日~10.3か月)で,抗-CTLA-4,2.0か月(5日~10.3か月),抗PD-1および1.0か月(8日~3.4か月)で,併用療法(ログランク検定:P=0.02)で1.4か月(7日~4.9か月)であった。GI-IrAEの開始後3か月と6か月で,患者の22%(95%信頼区間:14%-33%)と5.4%(2.0%-14.7%)は,それぞれ持続的症状を有した。6か月の中央値の後,20/27人の患者は内視鏡および/または組織学的炎症を有し,そのうち7人は症状がなかった。最初のエピソードの後,6/26の患者は,ICIの他のコースを受けた後に再発した。これら26の間で,89%(77%-100%)は,2番目のラインがそれぞれ抗CTLA-4または抗PD-1であったならば,3か月,71%または95%の後,再発を持たなかった。GI-IrAEは急性または亜急性で,慢性ではないと思われる。ICIの再導入はGI-IrAEを有する患者において可能である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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