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J-GLOBAL ID:201902217788359380   整理番号:19A0864991

冷低圧窒素プラズマで前処理した木材廃棄物上に成長したバイオフィルム:トルエン修復への利用【JST・京大機械翻訳】

Biofilm grown on wood waste pretreated with cold low-pressure nitrogen plasma: Utilization for toluene remediation
著者 (7件):
資料名:
巻: 139  ページ: 62-69  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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木材廃棄物を低温低圧窒素プラズマ(LPNプラズマ)で前処理し,細菌付着と生物膜生存性を増加させた。外因的に添加したP.putidaとB.cereusの存在下で生物膜の生存性を調べた。LPNプラズマへの木材廃棄物の前処理は,未処理の木材廃棄物と比較して,MMT(トルエンで供給された最少培地)およびMMG(グルコースで供給された最少培地)で,外因的に添加されたP.putida F1の生物膜生存率の3.5倍の増加をもたらした。生物膜生存性の増加は,外因的に加えたセレウス菌でも観察された。LPNプラズマ処理木材廃棄物と細菌細胞表面は高度に親水性のパターンを示した。LPNプラズマ処理木材廃棄物のSEM分析は,内部表面地形の著しい変化を示した。LPNプラズマで前処理した木材廃棄物で増殖したP.putidaとB.cereusのバイオフィルムはそれぞれ91%と89%のトルエン分解をもたらしたが,未処理木材廃棄物で成長したバイオフィルムはそれぞれ78%と58%のトルエン分解をもたらした。著者らの知る限りでは,これは汚染土壌バイオレメディエーションプロセスにおけるこの技術のバイオフィルム形成と実施に及ぼすプラズマ前処理木材廃棄物の影響を記述する最初の研究である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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木質材料の製造・加工一般  ,  改良木材  ,  製材・加工  ,  環境汚染一般  ,  微生物の生化学 

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