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J-GLOBAL ID:201902217796145756   整理番号:19A0852750

バッチ反応器中の鉛と銅イオンの除去のためのナツメヤシバイオマスから誘導したバイオチャーの応用:速度論と等温式の精査【JST・京大機械翻訳】

Application of biochar derived from date palm biomass for removal of lead and copper ions in a batch reactor: Kinetics and isotherm scrutiny
著者 (5件):
資料名:
巻: 722  ページ: 64-73  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0824A  ISSN: 0009-2614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鉛(Pb2+)と銅(Cu2+)に対するナツメヤシ廃棄物バイオマス(DP_b)から得られたバイオチャーのバッチ吸収能を調べ,バッチ吸着条件を最適化した。DP_bの走査電子顕微鏡,Fourier変換赤外,粉末X線回折分析を行い,吸着剤を特性化した。DP_bによるPb2+とCu2+の両方の遅い取り込みに続く初期急速吸着は,Pb2+とCu2+に対してそれぞれ30~60分と2~3時間の平衡時間をもたらした。最適pHレベルは,Pb2+(98.9mg・g-1)とCu2+(41mg・g-1)の最大吸着容量に対して,それぞれ4.5と5.5であった。金属取り込みと除去効率の直線的減少は,DP_b用量(0.2~1.8g)と重金属イオン(50~250mg・L(-1))の初期濃度の増加によって,それぞれ発生した。Pb2+吸着に対するDP_bの最適量は1.0gであり,一方,除去効率はCu2+(92mg・g(-1))に対して増加し続け,本研究で用いた最大用量(1.8g DP_b)に達した。Freundlich-Langmuir(R2=0.95)およびHarkins-Jura(R2=0.92)等温線は,それぞれPb2+およびCu2+吸着データに対する最良適合モデルであった。擬二次反応速度モデルとPb2+とCu2+吸着の実験データの間に強い相関が観察され,律速段階として化学吸着の仮説を支持した。Pb2+とCu2+に対するDP_bの適用の成功は,廃水処理における経済的に有益な大規模応用の可能性を示す。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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吸着の電子論 

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