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J-GLOBAL ID:201902217818849926   整理番号:19A1698054

5.2.2 有人宇宙飛行における使用のための放射線検出器と線量計の相互比較

5.2.2 Intercomparison of Radiation Detectors and Dosimeters for Use in Manned Space Flight
著者 (4件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 411-418(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0780A  ISSN: 1884-4111  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ICCHIBANプロジェクトは,有人宇宙船に搭載される放射線線量計に使用される異なる検出器と機器の応答を相互較正し,相互比較する国際協力であった。ICCHIBANプロジェクトの目的は,1)銀河宇宙放射線(GCR)スペクトルに見られるものと類似した電荷とエネルギーを有する重イオンに対する宇宙放射線機器と線量計の応答を決定すること,2)さまざまな宇宙放射線モニタリング機器の応答および感度を比較し,宇宙飛行中にさまざまな放射線機器によって行われる測定における相違を調整することを支援すること,そして,3)宇宙放射線機器を較正することができる,重イオン「参照標準」を確立し,明らかにすること,であった。ICCHIBAN実験は多くの粒子加速器施設で実施され,その大部分,八つでは,日本の千葉にある放射線医学総合研究所におけるHIMAC重イオン加速器が利用された。ICCHIBANプロジェクトの利点は,多くの能動型宇宙放射線機器の較正とデータ解釈における問題の同定と補正,および,受動型放射線線量計,特にCR-39 PNTDと組み合わせて使用されるTLDやOSLDといったルミネセンスベースの検出器,の全体的な有効性と再現性の実証を含んでいた。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (8件):
分類 (1件):
分類
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放射線検出・検出器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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