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J-GLOBAL ID:201902217830787756   整理番号:19A1136298

高周波(RF)マグネトロンスパッタリングにより作製したCu_2CoSn_4薄膜の合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and characterization of Cu2CoSnS4 thin films prepared via radio-frequency (RF) magnetron sputtering
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 2285-2291  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Cu_2CoSnS_4(CCTS)薄膜を,最初に,2つの異なる金属前駆体積層順序を有するRFマグネトロンスパッタリングにより,続いて,温度の種類の下で硫化処理することによって,首尾よく製造した。X線回折(XRD),Raman分光法(Raman),走査電子顕微鏡法(SEM),エネルギー分散分光法(EDS),X線光電子分光法(XPS)および紫外可視近赤外分光光度計(UV-vis-NIR分光光度計)により,成長したままの膜の構造,形態,組成,化学的原子価状態および光学的性質を検討した。XRDおよびRaman分析により,得られたCu_2CoSnS_4薄膜は,スタンナイト構造を有し,そして,結晶度は,2つの堆積次数の下で,増分硫化温度を伴って,改善された。加硫過程におけるCCTS膜の成長機構も考察した。XRD,Raman分光法およびSEM分析は,Cu/Co/Sn配列中に堆積した前駆体が600°C硫化アニーリング後に最良の結晶性を有することを示した。この調製条件下で,XPS分析は,膜中の4つの主元素の化学状態が,Cu(I),Co(II),Sn(IV)および硫化物イオンであり,UV-vis-NIR吸収スペクトルにより1.58eVの直接バンドギャップを示し,光起電力利用の理想値に近いことを示した。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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磁性材料  ,  酸化物薄膜 

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