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J-GLOBAL ID：201902217854970075   整理番号：19A1807159

W_5I_16の熱ヨウ素損失カスケード【JST・京大機械翻訳】

Thermal Iodine Loss Cascade of W₅I₁₆

著者 (2件)： Stroebele Markus (Institute of Inorganic Chemistry, University of Tuebingen, Germany) ,  Meyer Hans-Juergen (Institute of Inorganic Chemistry, University of Tuebingen, Germany)
資料名： Inorganic Chemistry  (Inorganic Chemistry)
巻： 56  号： 22  ページ： 14300-14305  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0566A  ISSN： 0020-1669  CODEN： INOCAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヨウ化タングステン化合物は二成分化合物の驚くべき多様性を特徴とする。それらの形成条件と相平衡は,周囲のヨウ素分圧と温度に非常に大きく依存する。ここでは,それらのヨウ素損失,構造的再配列,架橋挙動,および高温での八面体クラスタ化合物β-W_6I_12への最終的変換を有する四角錐のヨウ化タングステンクラスタ化合物に焦点を合わせた。反応は異なるヨウ素圧力と温度でW_5I_16から離れる。低ヨウ素圧力におけるW_5I_16の熱分解は,ヨウ素の放出の下で,多くのクラスタ化合物(W_5I_15,W_5I_13・xI_2,β-W_5I_12,およびW_5I_11)を通過する。より高いヨウ素圧力では,1つの中間化合物(α-W_5I_12)のみが見出された。W_5I_16の熱分解を示差熱/熱重量分析,示差走査熱量測定,およびX線回折(XRD)測定によって調べた。新しい化合物(W_5I_15,W_5I_13・xI_2,およびW_5I_11)を,XRD技術によって構造的に特性評価した。W_5I_11の結晶構造は,その変換生成物W_6I_12との関係を明らかにした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱重量分析 ,  結晶構造 ,  キャラクタリゼーション ,  タングステン ,  高温 ,  示差走査熱量測定 ,  タングステン化合物 ,  ヨウ素化 ,  X線回折 ,  角錐 ,  分圧 ,  *ヨウ素 ,  熱分解
準シソーラス用語： クラスター化合物 ,  再配列 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： ヨウ素 ,  損失 ,  カスケード