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J-GLOBAL ID:201902217897573530   整理番号:19A0067938

静脈移植ヒト臍帯血間充織幹細胞心筋梗塞マウスの心内、外単核マクロファージM1/M2亜型の転化【JST・京大機械翻訳】

Effects of intravenous transplantation of human umbilical cord blood mesenchymal stem cells on conversion of intra-and extra-cardiac monocyte-macrophages M1/M2 subtypes in mice with acute myocardial infarction
著者 (6件):
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巻: 22  号: 33  ページ: 5327-5332  発行年: 2018年 
JST資料番号: C4013A  ISSN: 2095-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景:ヒト臍帯血間充織幹細胞移植は炎症に調節作用があり、心筋梗塞後の虚血心筋保護と心機能改善などに関与しているが、炎症影n方向の効果はまだ不明である。【目的】急性心筋梗塞(AMI)のマウスの心臓と心臓におけるヒト臍帯血間充織幹細胞の静脈移植の効果を調査した。核細胞/マクロファージM1/M2の形質転換効果及び心臓保護作用。【方法】雄のBalb/Cマウスを,7匹の実験群(n=7)と対照群(n=8)に無作為に分けた。心筋梗塞の1週間後、実験群の尾静脈に1×106人の臍帯血間充織幹細胞を含む生理食塩水0.2mLを注射し、対照群に等量の生理食塩水を注射する。治療4週間後、フローサイトメトリーで末梢血と脾臓単核球M1/M2の比を測定し、心エコー検査で心機能を測定し、ヘマトキシリン-エオシン染色で心筋の病理的変化、Masson染色でコラーゲン沈着を観察した。心筋アポトーシスと心筋組織マクロファージのM1/M2比率は,TUNEL染色と免疫蛍光法によって検出した。結果と結論;対照群と比べて,実験群の末梢血,脾臓,および梗塞心筋周辺の単核球/マクロファージのM1/M2比率は,低かった(P<0.05)。2実験群の左心室収縮末期の内径、左心室拡張末期の内径はコントロール群より低く、左室駆出率はコントロール群より顕著に高かった(P<0.05)。3実験群の心筋梗塞領域及び周辺心筋組織の炎症細胞計数はコントロール群より低かった(P<0.05)。4実験群の心筋コラーゲン組織の沈着は,対照群より低かった(P<0.05)。5実験群のアポトーシス指数は対照群より低かったが,有意差はなかった(P>0.05)。6実験により、静脈移植ヒト臍帯血間充織幹細胞はマウス心筋梗塞の局所病巣及び全身系炎症反応の調節を通じて心機能を改善でき、ヒト臍帯血間葉系幹細胞移植による心筋梗塞の治療の心臓保護作用の機序の1つであることを証明した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学 

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