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J-GLOBAL ID：201902217898270623   整理番号：19A0439930

遠地地震レシーバ関数解析によるインドの西Ghatsに沿った地殻厚さと組成変動【JST・京大機械翻訳】

Crustal Thickness and Composition Variation along the Western Ghats of India through Teleseismic Receiver Function Analysis

著者 (4件)： Gupta Sandeep (CSIR-National Geophysical Research Institute, Hyderabad, India) ,  Kanna Nagaraju (CSIR-National Geophysical Research Institute, Hyderabad, India) ,  Kumar Sudesh (CSIR-National Geophysical Research Institute, Hyderabad, India) ,  Sivaram K. (CSIR-National Geophysical Research Institute, Hyderabad, India)
資料名： Journal of the Geological Society of India  (Journal of the Geological Society of India)
巻： 92  号： 5  ページ： 523-528  発行年： 2018年 
JST資料番号： W4589A  ISSN： 0974-6889  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 西Ghatにおける36の広帯域地震観測所で計算された遠地地震受信機機能の解析を用いて,西部Ghatsに沿った地殻の厚さと組成変化を提示した。結果は,地殻の厚さが西のGhatsの下で主に36~40kmであることを示している。しかし,西部Ghatsにおける地震観測点は,西部DharwarクラトンとNilgri丘(約2.2km標高)の中央始生代核を画像化し,これらの地域下で45~50kmの地殻厚さを示す。一般的に,計算されたV_p/V_s比は,西Ghatsに沿って1.66と1.82の間で変化している。ほとんどの地震観測点は,より高いV_p/V_s比(>1.8)を示し,苦鉄質組成の指標は,西Ghatsの下でのマグマのアンダープレーティングに起因している可能性がある。いくつかの観測点におけるV_p/V_s比(<1.70)のより低い値は,それらの観測点の下の局所的不均一性に起因することができた。計算された地殻特性に基づいて,Decan火山地域における西部Ghatsの部分は,残りのものと異なっている。そして著者らは,Decan火山省における西のGhatsの部分が,おそらく,Decan火山活動に関連する地殻-マグマイベントの間の地殻-マントル相互作用によって修正されたと信じる。Copyright 2018 Geological Society of India Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 広帯域 ,  始生代 ,  マグマ ,  地震観測所 ,  火山 ,  *インド ,  受信機 ,  火山活動 ,  *地殻 ,  *遠地地震 ,  不均一性
準シソーラス用語： アンダープレーティング ,  ダルワールクラトン ,  *地殻の厚さ ,  *レシーバ関数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 地殻・上部マントルの構造・組成  (DC03090Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 遠地地震 ,  レシーバ関数 ,  解析 ,  インド ,  地殻厚さ ,  組成