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J-GLOBAL ID:201902217909004700   整理番号:19A1789554

口腔顔面領域周辺の優位疼痛を伴う身体症状障害患者における神経炎症関連分子の血漿レベルに対する抗うつ薬治療の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of antidepressant treatment on plasma levels of neuroinflammation-associated molecules in patients with somatic symptom disorder with predominant pain around the orofacial region
著者 (13件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: e2698  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0537A  ISSN: 0885-6222  CODEN: HUPSEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:口腔症候群(BMS)と非定型的な歯痛(AO)は,口腔顔面領域周辺の優位な痛みを伴う身体症状障害の例である。神経炎症は機構において役割を果たすと考えられているが,研究はほとんど行われていない。著者らは,BMS/AOの病態生理学および治療における神経炎症の役割をより良く理解することを目的とした。【方法】:28の神経炎症関連分子の血漿レベルを,44人の対照者と48人のBMS/AO患者において,デュロキセチンによる前処理と12週間の後処理の両方で測定した。【結果】インターロイキン(IL)-1β(p<0.0001),IL-1受容体拮抗薬(p<0.001),IL-6(p<0.0001),マクロファージ炎症性蛋白質-1β(p<0.0001)および血小板由来成長因子-bb(.04)のベースライン血漿レベルは,対照より有意に高かった。顆粒球マクロファージコロニー刺激因子の血しょうレベルは対照より患者で有意に高く(p<0.001),治療で減少した(009)。エオタキシン,単球走化性蛋白質-1,および血管内皮成長因子の血漿レベルは,治療により有意に減少した(それぞれp<0.001,0.022,および0.029)。結論:炎症機序は,口腔顔面領域周辺の優勢な痛みを伴う身体症状障害の病態生理および/または治療反応に関与している可能性がある。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 
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