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J-GLOBAL ID:201902217912053900   整理番号:19A2716606

ミリ波帯におけるバイアホール位置決めによる伝送モード制御による平面マイクロストリップから導波路への遷移の帯域幅拡張【JST・京大機械翻訳】

Bandwidth Extension of Planar Microstrip-to-Waveguide Transition by Controlling Transmission Modes Through Via-Hole Positioning in Millimeter-Wave Band
著者 (3件):
資料名:
巻:ページ: 161385-161393  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2422A  ISSN: 2169-3536  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ミリ波(mmWave)バンドにおける広帯域平面マイクロストリップから導波路への遷移を達成するための設計技術を示した。従来の平面マイクロストリップから導波路への遷移において,穴は矩形導波路とマイクロストリップ線路の周りに位置し,多重伝送モードの発生による電力漏れを防止する。したがって,単一透過モードは,単一共鳴の狭い帯域幅で,遷移の入力ポートで支配的である。広帯域平面マイクロストリップから導波路への遷移において,ビアホール位置決めを用いて,インダクタンスを付加して,遷移の入力ポートにおける単一透過モードの優位性を制約した。マイクロストリップ線路に隣接する孔の位置を制御することにより,接地したコプレーナ導波路伝送モードと平行平板伝送モードの励起により生じる二重共振周波数を得た。さらに,構造を単純化し,製作における高い組立精度の要求を満たすために,マイクロストリップ線路に隣接する二つの孔を維持するが,残りの穴は,バイアホール配置に等価な機能を実行するチョーク構造によって置き換えられる。特性に及ぼすマルチ伝送モードとチョーク構造の影響を電磁解析によって研究して,実現可能性を本研究における実験によって確認した。二重共鳴周波数と10.6GHz(13.8%)の広い帯域幅を得た。ビアホール位置決めを用いた広帯域平面マイクロストリップから導波路への遷移の測定結果は,76.5GHzの中心周波数で0.41dBの挿入損失を示した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 

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