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J-GLOBAL ID:201902217937984402   整理番号:19A2168143

Cdk12はコアDNA複製遺伝子におけるRNAPIIプロセシング性を調節することによりG1/S進行を制御する【JST・京大機械翻訳】

CDK12 controls G1/S progression by regulating RNAPII processivity at core DNA replication genes
著者 (15件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: e47592  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1261A  ISSN: 1469-221X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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CDK12は伸長RNAポリメラーゼII(RNAPII)と関連するキナーゼであり,癌で頻繁に変異する。CDK12枯渇は相同組換え(HR)DNA修復遺伝子の発現を減少させるが,その標的遺伝子と細胞過程への包括的洞察は欠けている。アナログ感受性CDK12を阻害するために化学遺伝学的アプローチを用い,CDK12キナーゼ活性がコアDNA複製遺伝子の転写に必要であり,従ってG1/S進行に必要であることを見出した。RNA-seqとChIP-seqは,CDK12阻害が,主に長いポリ(A)-シグナルに富む遺伝子の3′末端からのマップ化された読み取りの消失により特徴付けられるRNAPII処理性欠損を誘導することを明らかにした。CDK12阻害はRNAPI-Ser2リン酸化のレベルを全体的に低下させなかった。しかしながら,個々のCDK12依存性遺伝子は,RNAPIIの占有と転写が失われた位置に近似的にP-Ser2ピークの遺伝子体へのシフトを示す。このように,CDK12触媒活性は,転写調節と細胞周期進行の間の新しい関係を示す。CDK12不活性化の結果としてのDNA複製とHR DNA修復欠損は多くの癌で観察されるゲノム不安定性表現型の根底にあることを提案する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  遺伝子発現 
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