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J-GLOBAL ID:201902217970582613   整理番号:19A1967219

ラットにおける新生児低酸素虚血により誘発された星状細胞を保護し,組織学的損傷および記憶欠損を保護するアルンジン酸投与【JST・京大機械翻訳】

Arundic acid administration protects astrocytes, recovers histological damage and memory deficits induced by neonatal hypoxia ischemia in rats
著者 (24件):
資料名:
巻: 76  ページ: 41-51  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0905A  ISSN: 0736-5748  CODEN: IJDND6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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周産期低酸素虚血(HI)は,乳児および小児における死亡率および慢性神経学的罹患率の主要原因の1つである。星状細胞はHI進行において重要な役割を果たし,損傷に応答して反応性になり,S100カルシウム結合蛋白質B(S100B)を放出する。S100B阻害は中枢神経系損傷モデルに対して神経保護効果を有すると思われるので,ここでは,HIモデルにおけるS100B阻害剤,arundic酸(AA)の神経保護効果を評価した。生後7日目に,動物は,60分間,総頚動脈閉塞と低酸素雰囲気(8%O_2)の組合せを受けた。3つの実験を行った。(1)AA投与量(0.1,1または10mg/kg,前低酸素腹腔内注射),(2)反復AA投与(3時点で10mg/kg,HI後24時間と48時間)は応答を改善し,(3)HIの2日後にAA保護に関与する生化学的機構を調査する。低酸素の前後に適用された10mg/kgの用量のAAは,HI誘導記憶障害を改善し,組織損傷を減少させ,海馬における星状細胞生存を促進し,脳脊髄液におけるS100Bの細胞外放出を減少させる唯一の治療プロトコルであった。全体として,AA処理は記憶障害,組織損傷に対して有益な効果を示し,S100B放出を減少させることにより星状細胞生存を促進した。HI病変に対するAA処理により星状細胞を保護する保護は,これらの特別な細胞を標的とする新しい治療戦略の開発をもたらす可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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中枢神経系 

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