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J-GLOBAL ID:201902217996929629   整理番号:19A2242701

カーボンナノチューブを負荷した溶融混合PS/PBATブレンドの二重パーコレーション 成形温度の影響とイオン液体による充填剤の非共有結合官能化【JST・京大機械翻訳】

Double Percolation of Melt-Mixed PS/PBAT Blends Loaded With Carbon Nanotube: Effect of Molding Temperature and the Non-covalent Functionalization of the Filler by Ionic Liquid
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 191  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7077A  ISSN: 2296-8016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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異なる量のカーボンナノチューブ(CNT)を負荷したポリスチレン/ポリ(ポリブチレンアジペート-co-テレフタレート)(PS/PBAT)複合材料を,溶融混合とそれに続く異なる温度での圧縮成形により調製した。共連続形態を有する複合材料の電気的及びレオロジー的性質に及ぼすイオン液体(IL),トリヘキシル(テトラデシル)-ホスホニウムビス-トリフィミドによるCNTの非共有官能化の影響を調べた。成形温度を180°Cから200°Cに上げることにより,0.16wt%の元のCNTを負荷した複合材料のAC電気伝導率は10~7~10~3S/mであった。さらに,0.8S/mという高い伝導率が0.66wt%のCNTを含む複合材料で達成された。顕著な電気的性能は,PBAT相内のCNTの二重パーコレーションと選択的局在化に起因した。ILによる官能化は,少量の充填剤を含む複合材料に対する伝導率の増加をもたらした。IL官能化CNTはILの可塑化効果により溶融粘度と貯蔵弾性率の減少をもたらした。しかし,IL/CNT=5:1wt%を含む系では,弾性率はポリママトリックス内の充填剤のパーコレーションネットワーク構造の形成により著しく増加した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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リモートセンシング一般  ,  歯と口腔の疾患の外科療法  ,  電気化学反応  ,  その他の特殊構造物  ,  用途開発 
引用文献 (49件):

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