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J-GLOBAL ID：201902218082958951   整理番号：19A2272792

結晶塑性の転位に基づく連続体定式化における交差滑りと滑り反応による転位増殖【JST・京大機械翻訳】

Dislocation multiplication by cross-slip and glissile reaction in a dislocation based continuum formulation of crystal plasticity

著者 (5件)： Sudmanns Markus (Institute for Applied Materials, Karlsruhe Institute of Technology, Kaiserstrasse 12, Karlsruhe 76131, Germany) ,  Stricker Markus (Institute of Mechanical Engineering, Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, CH-1015, Switzerland) ,  Weygand Daniel (Institute for Applied Materials, Karlsruhe Institute of Technology, Kaiserstrasse 12, Karlsruhe 76131, Germany) ,  Hochrainer Thomas (Institut fuer Festigkeitslehre, Technische Universitaet Graz, Kopernikusgasse 24, Graz 8010, Austria) ,  Schulz Katrin (Institute for Applied Materials, Karlsruhe Institute of Technology, Kaiserstrasse 12, Karlsruhe 76131, Germany)
資料名： Journal of the Mechanics and Physics of Solids  (Journal of the Mechanics and Physics of Solids)
巻： 132  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0320A  ISSN： 0022-5096  CODEN： JMPSA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メゾスコピック規模での相互作用と反応による転位増倍のモデリングは,面心立方結晶材料におけるステージII硬化の物理的に意味のある記述のための重要な仕事である。最近の離散転位動力学シミュレーションにおいて,転位増倍は排他的に機構の結果であることが観察され,それは異なるすべり系間の転位反応を含んでいる。これらの発見は,転位に基づく連続体理論における増殖モデルと矛盾し,そこでは,密度増加は,同じすべり系における塑性滑りに関連している。個々の滑り系における密度発展に対するこれらのモデルの応用は転位密度の自己複製をもたらす。三次元面心立方系における交差滑りと滑り反応の機構に基づく均質化から導いた塑性の転位ベース連続体定式化における転位増倍の定式化を導入した。重要な特徴として,提示したモデルは異なるすべり系における転位密度の相互作用に基づく転位の発生を含む。これは特にせん断応力の消失を伴うすべり系を含む。結果は,提案した転位増倍定式化が転位密度の自己複製なしに物理的に意味のある微細構造進化を可能にすることを示した。これらの結果を,活性および不活性すべり系における転位密度の増加に対する中心的特性として,異なる滑り系の結合を曝露する離散転位動力学シミュレーションと比較して考察した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *定式化 ,  *連続体 ,  モデリング ,  転位密度 ,  *交差滑り ,  三次元 ,  *塑性 ,  均質化 ,  *結晶 ,  モデル ,  計算機シミュレーション ,  相互作用
準シソーラス用語： 転位動力学 ,  すべり系 ,  離散転位 ,  *結晶塑性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 結晶塑性 ,  連続体転位動力学 ,  転位増殖 ,  転位相互作用

分類 (3件)： 金属材料  (HC03020E) ,  格子欠陥一般  (BK12010J) ,  金属の格子欠陥  (BK12030F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 結晶塑性 ,  転位 ,  連続体 ,  定式化 ,  交差滑り ,  滑り ,  増殖