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J-GLOBAL ID：201902218120544057   整理番号：19A2444249

遠隔制御求核性III 置換4-メチルピリジンアニオンへの求電子攻撃の観測された位置選択性を説明し予測するための貴重なモデル【JST・京大機械翻訳】

Remote-controlled nucleophilicity III: A valuable model to explain and predict the observed regioselectivity of the electrophilic attack on substituted 4-methylpyridine anions

著者 (2件)： Opitz Andreas (Conrad-Grober-Str. 10, D-78464, Konstanz, Germany) ,  Koch Rainer (Institute of Chemistry, Carl von Ossietzky University Oldenburg, D-26111, Oldenburg, Germany)
資料名： Journal of Organometallic Chemistry  (Journal of Organometallic Chemistry)
巻： 900  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0412C  ISSN： 0022-328X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 比較研究において,リチオ化メチルピリジンの安定性と側鎖官能化4-メチルピリジンの反応性を研究した。気相計算と対照的に,4-メチルピリジンアニオンへのリチウムの観測されたN-配位は溶媒効果であることを示した。さらに,リチオ化メチルピリジンはTHF中で二量体であると予測される。ピコリンアニオンのアルキル化の位置選択性は徹底的な研究を受けた。C_α,C(3)およびN位置におけるメチルピリジンのメチル化に対する活性化障壁を決定し,観察された選択性を説明する試みにおいて部分NPA電荷と比較した。電荷の選択性との相関はないが,計算した活性化エネルギーは実験条件と良く適合するだけでなく,環外炭素原子におけるアルキル化の優先的に観察された位置選択性とも平行している。実験と一致して,C(3)での攻撃は観測されなかった。C_αおよびNメチル化混合物(4-(フェニル(トシル)メチルピリジンに対して)の場合,2つの経路間の活性化障壁の差はほとんど0kcal/molに減少した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リチウム ,  側鎖 ,  活性化エネルギー ,  メチル化 ,  *アニオン ,  アルキル化 ,  リチオ化 ,  電荷 ,  官能化 ,  溶媒効果 ,  反応性
準シソーラス用語： 活性化障壁 ,  *ピコリン ,  *求核性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： アルキル化位置選択 ,  リチオ化メチルピリジン ,  DFT計算 ,  溶媒和

分類 (1件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E)

物質索引 (1件)： 4-メチルピリジン

タイトルに関連する用語 (12件)： 遠隔制御 ,  求核性 ,  置換 ,  4-メチルピリジン ,  アニオン ,  電子 ,  攻撃 ,  観測 ,  位置選択性 ,  説明 ,  予測 ,  モデル