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J-GLOBAL ID:201902218164473195   整理番号:19A0868419

慢性歯周炎の管理における開放皮弁デブリドマンのための補助手段としての抗菌光線力学療法の利用:無作為化対照臨床試験【JST・京大機械翻訳】

Utilisation of antimicrobial photodynamic therapy as an adjunctive tool for open flap debridement in the management of chronic periodontitis: A randomized controlled clinical trial
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  ページ: 440-447  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗微生物光線療法(aPDT)は,慢性歯周炎の管理における潜在的利点を有する有効な補助的モダリティであることが証明されている。波長810nmのダイオードレーザで光活性化されたとき,インドシアニングリーン(ICG)染料の光熱と光線力学効果の組み合わせは文献で良く報告されている。本研究は,ICG色素-810nmダイオードレーザ併用を用いた抗微生物光線療法の単一セッションが,慢性歯周炎の管理における皮弁デブリードマン(OFD)の補助として利用されるとき,実質的な利点を提供できるかどうかを評価するために実施した。徹底的なスケーリングと根の計画に続いて,1つの試験(OFD+aPDT)と1つの対照部位(OFDのみ)を提供した20人の募集被験者(全40の治療部位)について比較分割口無作為化比較臨床試験を実施した。試験群は,810nmダイオードレーザで活性化したICG光増感剤染料(1mg/ml)を用いてaPDTの単一エピソードを受けた。レーザを連続波で使用し,100mWの出力での非接触モードを30s/スポット(歯当たり4スポット)に適用し,400μmファイバで送り,スポット当たり0.0125J/cm2のフルエンス(エネルギー密度)値を与え,3Jの全エネルギーを発生させた。以下の臨床パラメータをベースラインおよび3か月で評価した。すなわち,ポケット深さ(PPD),相対付着レベル(RAL),相対的歯肉縁レベル(RGML),プラーク指数(PI),歯肉指数(GI)および歯肉出血指数(GBI)である。グループ内およびグループ間比較を,それぞれ対t検定および独立サンプルt検定を用いて行った。グループ内比較は,ベースライン訪問から統計的に有意な改善を明らかにした(p<0.05)。群間比較は,試験群においてRAL,RGMLおよびGIにおいて統計的に有意な改善を示した(p<0.05)。aPDTを媒介する810nmダイオードレーザで活性化したICG染料の利用は,慢性歯周炎の管理におけるOFD後の余剰臨床改善を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯と口腔の疾患の治療一般 

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