文献
J-GLOBAL ID:201902218164604221   整理番号:19A1287255

メチオニンおよびコリン欠乏食により誘導されたマウスにおける肝脂肪症に対するアルギン酸ナトリウムの阻害効果【JST・京大機械翻訳】

Inhibitory Effects of Sodium Alginate on Hepatic Steatosis in Mice Induced by a Methionine- and Choline-Deficient Diet
著者 (9件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 104  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7236A  ISSN: 1660-3397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)は非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)から進行する;しかし,NASH治療のための有効な薬剤は不足している。褐藻から抽出した可溶性食物繊維であるアルギン酸ナトリウム(SA)は腸内細菌侵入から小腸を保護することができた。NASH病因は腸内細菌侵入と関連することが示唆されているので,マウス(NASHの最も広く使用されているモデル)におけるメチオニンおよびコリン欠乏(MCD)食餌誘発性脂肪肝炎に対するSAの効果を検討した。マウス(n=31)を,4および8週間,3つの群(通常の食餌を与えたマウス,MCD食,および5%のSAを混ぜたMCD食)に分割した。MCD食は,肝臓における脂質蓄積および炎症,NAFLD活性スコアおよび腫瘍壊死因子およびコラーゲン11の肝臓mRNA発現を増加させ,マクロファージ浸潤を誘導した。MCD群マウスの小腸において,絨毛短縮,透明帯閉塞の破壊,粘液産生の減少が観察された。SA投与は肝臓における脂質蓄積と炎症を改善し,小腸におけるバリア機能を障害した。まとめると,これらの結果は,SAが,腸バリア機能を維持することにより,肝臓炎症と脂肪変性を予防することができるので,NASH治療に有用であることを示唆する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の基礎医学  ,  食品蛋白質  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  食品の化学・栄養価 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
引用文献 (28件):
もっと見る

前のページに戻る