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J-GLOBAL ID：201902218167374984   整理番号：19A1977308

Al2O3-SiO2-CaO-FeO四元系石炭灰の構造と流動性関係の実験と理論研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and theoretical investigation on relationship between structures of coal ash and its fusibility for Al2O3-SiO2-CaO-FeO system

著者 (7件)： Dai Xin (首鋼技術研究院, 北京 100043;緑色可循環鋼鉄流程北京市重点実験室,北京 100043) ,  Bai Jin (中国科学院山西煤炭化学研究所 煤転化国家重点実験室,山西 太原,030001) ,  Li Dongtao (首鋼技術研究院, 北京 100043;緑色可循環鋼鉄流程北京市重点実験室,北京 100043) ,  Yuan Ping (清華大学 山西清潔能源研究院,山西 太原,030032) ,  Yan Tinggui (貴州大学 化学与化工学院,貴州 貴陽,550025) ,  Kong Lingxue (中国科学院山西煤炭化学研究所 煤転化国家重点実験室,山西 太原,030001) ,  Li Wen (中国科学院山西煤炭化学研究所 煤転化国家重点実験室,山西 太原,030001)
資料名： Ranliao Huaxue Xuebao  (Ranliao Huaxue Xuebao)
巻： 47  号： 6  ページ： 641-648  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2369A  ISSN： 0253-2409  CODEN： RHXUD8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Al2O3-SiO2-CaO-FeO四元系スラグの粘度変化機構を,分子動力学,熱力学計算,および実験によって研究した。Al2O3-SiO2-CaO-FeO四元系において、カルシウム鉄の質量比(略称カルシウム鉄比、以下同)が増加し、粘度が下がり、粘度の曲線タイプは結晶スラグからガラススラグに変化し、カルシウム鉄比が2の時は粘温特性転移の変曲点である。カルシウム/鉄比が2より小さい時、体系中の鉱物は主に結晶鉱物であり、体系中の冷却過程で結晶鉱物が多く、カルシウム鉄比が2より大きい時、体系は非晶質鉱物を主とする。ミクロ角度分析から,Ca/Fe比が増加すると,Alは六配位([AlO6]9-)から四配位([AlO4]5-)に変化し,Ca-Fe原子は六配位アルミニウムに競合することがわかった。架橋酸素含有量は減少し,重合度は減少し,安定性は減少した。四元系の酸素結合を橋とし、塩基性成分含有量と粘度の関数関係を確立した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *石炭灰 ,  *アルミニウム ,  結晶 ,  スラグ ,  鉱物 ,  粘度 ,  非晶質 ,  *流動性 ,  *二酸化ケイ素 ,  鉄 ,  ガラス ,  *アルミナ ,  分子動力学 ,  カルシウム
準シソーラス用語： *四成分系 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 四元系 ,  石炭灰 ,  流動性 ,  実験 ,  理論 ,  研究