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J-GLOBAL ID:201902218187323072   整理番号:19A0978079

色素増感太陽電池用の対向電極としてのバイオベースの炭素増強タングステン系バイメタル酸化物【JST・京大機械翻訳】

Bio-based carbon-enhanced tungsten-based bimetal oxides as counter electrodes for dye-sensitized solar cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 423  ページ: 339-348  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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タングステンベースのバイメタル酸化物は色素増感太陽電池用の対向電極触媒として最初に使用される。本研究では,タングステン系バイメタル酸化物の電極触媒特性を改善するために,水熱法とアニーリング法により,タングステン系バイメタル酸化物中に多孔質バイオベースの炭素を導入した。多孔質バイオベース炭素を構造指向剤として用いると,コバルトタングステン酸化物中にナノロッドからナノフラワーへの構造変換が観察された。多孔質三次元ネットワーク構造を持つバイオベースの炭素はタングステンベースのバイメタル酸化物/バイオベースの炭素複合材料における電極触媒担体材料として機能し,タングステンベースの二金属酸化物の凝集と粒径を低減し,急速な電子移動経路を提供する。タングステンベースのバイメタル酸化物/バイオベースの炭素複合材料対電極は,触媒タングステンベースの二金属酸化物と導電性バイオベースの炭素の相乗効果のために,強化された電極触媒活性を示し,電荷移動抵抗を低減した。酸化ニッケル/バイオベースの炭素対向電極を有する色素増感太陽電池は,7.08%の高い電力変換効率を示し,Pt対向電極(6.46%)を有する色素増感太陽電池のそれを上回った。本研究は,エネルギー変換装置用の多孔質バイオベース炭素担体無機化合物材料を設計し,作製するための一般的戦略を提示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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