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J-GLOBAL ID:201902218211812568   整理番号:19A2229196

後天性脳損傷患者における自己効力感に対する認知愁訴,認知能力および不安とうつ病の症状の影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A study of the influence of cognitive complaints, cognitive performance and symptoms of anxiety and depression on self-efficacy in patients with acquired brain injury
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 327-334  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5191A  ISSN: 0269-2155  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】後天性脳損傷(ABI)患者における脳損傷特異的症状と認知能力,主観的認知訴えと不安および抑うつ症状を管理するための自己効力感の間の関係を調査する。デザイン:臨床コホート研究。設定:一般病院,リハビリテーションセンター。対象:新しいABI(平均年齢=54.4歳(SD,12.2))を有する122人の患者を,入院中の神経リハビリテーションまたは急性病院から退院した退院後の外来神経リハビリテーションの開始時に評価した。損傷の平均時間は14.1週(SD,8.6)であった。主な方法:自己効力感は,運動性脳損傷(TBI)自己有効性アンケート(SEsx),平均スコア=82.9(SD,21.8)を用いて測定した。【目的】認知能力を,シンボールDigモデル試験(SDMT),平均zスコア=-1.36(SD,1.31)で測定した。不安と抑うつ症状は,病院不安と抑うつ尺度(HADS),認知的質問票(Dex-P)の自己評価形式による認知的訴えによって測定した。結果:主観的認知訴えのより高いレベルと不安および抑うつ症状のより高いレベルは,より低い自己効力と有意に関連した(それぞれβ=-0.35;P=0.001およびβ=-0.43;P<0.001)。【目的】認知能力は自己効力と有意に関連しなかった(β=0.04,P=0.53)。Dex-Pスコアは42%を占め,HADSスコアは全57%分散の7%について説明した。【目的】認知能力は主観的認知訴えと有意に相関しなかった(r=-13,P=0.16)。結論:脳損傷に関連した症状に対する干渉性運動と習得の制御は,脳損傷特異的症状を管理するための自己効力の開発において重要であると思われる。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
リハビリテーション  ,  神経系の疾患 

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