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J-GLOBAL ID：201902218229756284   整理番号：19A1407482

鉄(II)アミン-ビス(フェノラート)による有機金属媒介ラジカル重合の理解【JST・京大機械翻訳】

Understanding Organometallic-Mediated Radical Polymerization with an Iron(II) Amine-Bis(phenolate)

著者 (3件)： Coward Daniel L. (EaStCHEM School of Chemistry, University of Edinburgh, U.K.) ,  Lake Benjamin R. M. (EaStCHEM School of Chemistry, University of Edinburgh, U.K.) ,  Shaver Michael P. (EaStCHEM School of Chemistry, University of Edinburgh, U.K.)
資料名： Organometallics  (Organometallics)
巻： 36  号： 17  ページ： 3322-3328  発行年： 2017年09月11日 
JST資料番号： E0965A  ISSN： 0276-7333  CODEN： ORGND7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハロゲン化物源の不在下での新規tert-ブチル置換アミン-ビス-(フェノラート)鉄-(II錯体により媒介されるメタクリル酸メチル(MMA),スチレン,および酢酸ビニルの有機金属媒介ラジカル重合(OMRP)は,制御ラジカル重合に対する有機金属のみの経路にアクセスする。詳細な速度論的および末端基研究を用いて,低温ラジカル開始剤であるV-70を用いて,制御の機構および伝播と停止反応の相対速度をさらに理解した。MMAの重合に対しては,良好な制御と合理的な分散性を達成し,低い転化率で伝搬が有利になった。機構研究は,増殖がRT-OMRP機構を通して進行し,一方,停止反応がより高い転化率で支配的になることを示唆する。重合温度は終端の性質に大きく影響し,二分子停止または触媒鎖移動(CCT)が支配するかどうかを調整した。反応条件の注意深い制御により,スチレンの重合も良好な制御を示し,分散性は1.27と低く,ATRP条件に匹敵しないが,本研究はスチレンの今日までの最も効果的な鉄媒介OMRPを示す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *有機金属化合物 ,  錯体 ,  分散度 ,  末端基 ,  *ラジカル重合 ,  速度論 ,  原子移動ラジカル重合 ,  低温 ,  触媒 ,  ハロゲン化物 ,  転化率 ,  脂肪酸 ,  脂肪族アルコール ,  エノールエステル ,  ビニル化合物 ,  不飽和アルコール ,  芳香族炭化水素
準シソーラス用語： 反応条件 ,  ラジカル開始剤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 重合触媒,重合開始剤  (CG04070V)

物質索引 (2件)： 酢酸ビニル ,  スチレン

タイトルに関連する用語 (7件)： 鉄 ,  アミン ,  ビス ,  フェノラート ,  有機金属 ,  ラジカル重合 ,  理解