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J-GLOBAL ID：201902218233704385   整理番号：19A0871471

スパース標本化開口データによる近接場MIMO-SARミリ波イメージング【JST・京大機械翻訳】

Near-Field MIMO-SAR Millimeter-Wave Imaging With Sparsely Sampled Aperture Data

著者 (2件)： Yanik Muhammet Emin (Department of Electrical and Computer Engineering, The University of Texas at Dallas, Richardson, TX, USA) ,  Torlak Murat (Department of Electrical and Computer Engineering, The University of Texas at Dallas, Richardson, TX, USA)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 7  ページ： 31801-31819  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 費用対効果が高く低複雑な近接場ミリ波(mmWave)イメージングシステムの一次課題は,可能な限り少数のアンテナ素子で高分解能を達成することである。空間的に多様な送信と受信アンテナの同時動作を用いた多入力多出力(MIMO)レーダは,利用可能な自由度の数を増加させる良い候補である。他方では,極端に高密度のトランシーバエレクトロニクスのより高い統合複雑性は,比較的大きな画像開口の範囲内で,MIMOのみの使用を制限する。合成開口レーダ(SAR)技術とスパースMIMOアレイを結合するハイブリッド概念は,短いデータ収集時間と低い複雑さを達成するために良い妥協を提示する。しかし,従来のモノスタティックサンプリング方式と比較して,MIMO-SARのための画像再構成方法は,より複雑であった。本論文では,スパースサンプリング開口データを用いた新しいFourierベース画像再構成アルゴリズムとともに,SARと二次元MIMOアレイを組み合わせた高分解能ミリ波イメージングシステムを提案した。提案したアルゴリズムを,市販の77GHz MIMOレーダセンサを用いて,著者らのmmWave イメージャプロトタイプで収集した実データのシミュレーションと処理の両方により検証した。実験結果は,著者らの完全な解が,アンテナ素子の数を著しく減らすことにより,高分解能イメージングにおいて強い可能性を示すことを確認した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 撮像装置 ,  *EHF波 ,  *近接場 ,  高分解能 ,  画像再構成 ,  プロトタイプ ,  アルゴリズム ,  画像 ,  送受信機 ,  電子技術 ,  レーダ ,  二次元 ,  *開口
準シソーラス用語： *MIMO ,  *スパース , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： レーダ  (ND13010H) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 標本化 ,  近接場 ,  MIMO ,  SAR ,  ミリ波イメージング