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J-GLOBAL ID:201902218258365071   整理番号:19A2413105

10項配位環をもつ異常な双性イオン性パラジウム化合物の改良合成,抗癌活性及び電気化学的キャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Improved Synthesis, Anticancer Activity and Electrochemical Characterization of Unusual Zwitterionic Palladium Compounds with a Ten-Term Coordinative Ring.
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 36  ページ: 10911-10919  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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10項配位環を有する珍しい双性イオン性パラジウム(II)錯体の調製のための新しい改良合成プロトコルを報告した。反応溶媒と温度の適切な組み合わせにより,反応時間を大幅に短縮し,収率を増加させることができた。理論的DFT計算により実行した詳細な速度論研究により,この溶媒効果を明らかにし定量化した。合成した複合体の抗増殖活性を8つの異なる癌細胞株に対して試験した。メシチル誘導体はいくつかのタイプの癌細胞株に対して強力で選択的な細胞毒性を示し,IC50値はシスプラチンより低かった。さらに,シスプラチン感受性およびシスプラチン耐性卵巣癌細胞に対する抗癌活性は,従来の白金化学療法に関して異なる作用機序を示唆した。これらの有望な金属-薬物を容易に定量する目的で,それらの電気化学的フィンガープリントのボルタンメトリー研究を行った。両化合物について,パラジウム(II)からパラジウム(0)への金属中心の還元に起因する適切な信号を同定し,さらに示差パルス電圧測定により調べた。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究 

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