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J-GLOBAL ID：201902218294578363   整理番号：19A1870709

Pd₆L₄八面体型錯体の自己集合過程

著者 (4件)： 小峰翔平 (東大 大学院) ,  高橋聡 (東大 大学院) ,  小島達央 (東大 大学院) ,  平岡秀一 (東大 大学院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 99th  ページ： ROMBUNNO.3H3-47  発行年： 2019年03月01日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 有機三座配位子とPd(II)からなる2種類のPd6L4八面体型錯体の自己集合過程について,当研究室独自の定量的解析手法を用いて調べた。その結果,自己集合における分子内環化以前の過程が律速段階であることが明らかとなった。また,配位子の構造によっては自己集合過程において安定な速度論トラップ種が形成されることがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： 自己集合 ,  *パラジウム錯体 ,  配位子 ,  オリゴマ化 ,  *環化反応 ,  架橋【高分子】 ,  八面体 ,  錯体 ,  定量的分析 ,  律速
準シソーラス用語： 三座配位子 ,  速度論的トラップ ,  定量的解析 ,  八面体錯体 ,  分子内環化 ,  保護基

分類 (2件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  環化反応,開環反応  (CF02050I)

物質索引 (3件)： TMEDA ,  2,4,6-トリ(4-ピリジル)-1,3,5-トリアジン ,  1,3,5-トリス(4-ピリジルエチニル)ベンゼン

タイトルに関連する用語 (4件)： 八面体 ,  錯体 ,  自己集合 ,  過程