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J-GLOBAL ID:201902218345994806   整理番号:19A1804816

強陰イオン交換および親水性相互作用液体クロマトグラフィーを用いた無傷N-およびO-結合糖ペプチドの濃縮法の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Enrichment Methods for Intact N- and O-Linked Glycopeptides Using Strong Anion Exchange and Hydrophilic Interaction Liquid Chromatography
著者 (7件):
資料名:
巻: 89  号: 21  ページ: 11193-11197  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質グリコシル化の不均一性は,糖蛋白質の構造と機能を理解するのに重要な分析のための大きな課題を提起する。このコンドラムの解決には,同定と定量のための無傷グリコペプチドの効率的で特異的な濃縮が必要である。この目的のために,親水性相互作用クロマトグラフィー(HILIC)は,無傷のN-及びO-結合グリコペプチドを濃縮するために一般的に用いられてきた。しかしながら,等圧標識グリコペプチドの濃縮に対するその有効性は不明のままである。ここでは,N-およびO-結合グリコペプチドの濃縮のための3つの異なる濃縮法を検討した。HILICによるO-結合グリコペプチドの濃縮に先立つN-グリカンの除去は,質量分析によるO-結合グリコペプチドの同定を改善することが分かった。また,他のクロマトグラフィー法を用いて,無傷のN-およびO-結合グリコペプチドの濃縮を比較し,強いアニオン交換(SAX)クロマトグラフィーのためのカートリッジ含有材料を用いることにより,N-およびO-結合グリコペプチドの収率および同定が増加することを見出した。O-結合グリコペプチドの濃縮は,Retain AXカートリッジ(RAX)を用いるとさらに改善された。特に,C18脱塩後の等圧タグ標識グリコペプチドは,SAX及びRAXカートリッジにより容易に濃縮されたが,HILICにより定量的グリコプロテオミクスを可能にすることはできなかった。SAXとRAXカートリッジの使用は,糖蛋白質の同定と定量の広い応用を容易にすることが期待される。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  質量分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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