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J-GLOBAL ID:201902218359716205   整理番号:19A1982822

リグストラジンによるアレルギー性紫斑病マウスの血清IgA1異常グリコシル化と後期酸化蛋白産物への影響【JST・京大機械翻訳】

Study on effects of Ligustrazine on serum abnormal glycosylation of IgA1 and oxidation protein products in Henoch-Schonlein purpura mice
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号: 10  ページ: 1241-1244  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2268A  ISSN: 1000-484X  CODEN: ZMZAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:アレルギー性紫斑病マウスの血清IgA1異常グリコシル化と後期酸化タンパク質産物(AOPPs)レベルに対するテトラメチルピラジンの影響を検討し、その治療機序を解明する。方法:50匹のKMマウスを正常群、モデル群及びテトラメチルピラジン低、中、高濃度群に分け、各群10匹とした。モデル作製後、テトラメチルピラジンの低、中、高濃度群は塩酸テトラメチルピラジンを腹腔内注射し、それぞれ10、20、40mg/(kg・d)であった。ソラマメ凝集素アフィニティーELISAを用いて、IgA1の異常なグリコシル化度を測定し、紫外分光光度法により血清マロンジアルデヒド(MDA)の含有量及び総抗酸化能(T-AOC)、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)及びミエロペルオキシダーゼ(MPO)の活性を測定した。AOPPsの含有量を分光光度法で測定した。結果;正常群と比較して、モデル群マウスのIgA1異常グリコシル化程度、血清MDA、MPOとAOPPs含量は顕著に上昇し、T-AOCとSOD発現レベルは顕著に低下した。モデル群と比較して,低,中および高濃度群のマウスIgA1の異常なグリコシル化,血清MDA,MPOおよびAOPPsの水準は有意に減少し,T-AOCおよびSODの発現レベルは有意に増加した。IgA1の異常なグリコシル化度はAOPPsの含有量と正の相関を示した。結論:テトラメチルピラジンはAOPPsの含有量を下げることにより、IgA1の異常なグリコシル化を緩和し、その酸化損傷を抑制し、アレルギー性紫斑病に対する治療作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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免疫反応一般  ,  生物学的機能  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
物質索引 (1件):
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