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J-GLOBAL ID:201902218360859371   整理番号:19A1711824

難治性特発性鼻出血に対する蝶形口蓋動脈手術:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Sphenopalatine artery surgery for refractory idiopathic epistaxis: Systematic review and meta-analysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 1731-1736  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0766D  ISSN: 0023-852X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:エピスタキシス,特に後部鼻出血は,治療に対してしばしば難治性である。これらの症例においては,焼灼と結紮を含む蝶形骨動脈手術が必要である。これまでの報告はこれらの手順に対する治療結果を示したが,高レベルの証拠を提供することはできなかった。本研究の目的は,メタ分析技術を用いて,これらの手順の失敗率と周術期合併症を定量化することであった。【方法】著者らは,電子データベースを系統的に検索し,エピスタキシス,蝶形骨動脈結紮,または焼灼に関する論文を同定した。プール再出血と合併症率を,ランダム効果モデルを用いて計算した。結果:合計896例の蝶形骨結さつまたはエピスタックスに対する焼灼術を分析した。全コホート,焼灼群および結紮群に対するプール再出血率は,それぞれ13.4%(95%信頼区間[CI]10.0~17.8,P<0.001),7.2%(95%CI4.6~11.0,P<0.001)および15.1%(95%CI9.8~22.5,P<0.001)であった。全コホート,焼灼群,および結紮群のためのプールされた周術期合併症率は,それぞれ8.7%(95%CI4.9-15.1,P<0.001),10.2%(95%CI3.8-24.5,P<0.001),および6.4%(95%CI1.8-20.9,P<0.001)であった。結論:全体として,難治性鼻出血のための蝶形骨手術は,その低い失敗率と合併症のため,効果的な方法である。焼灼は結紮より効果的であるが,合併症は2つの処置の間で同等である。喉頭鏡,129:1731-1736,2019。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法 

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