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J-GLOBAL ID：201902218362419995   整理番号：19A1025927

低分子ヘパリンによる慢性心不全高凝固状態の治療効果観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Xu Shukang (宿遷市第一人民医院 江蘇 宿遷 223800) ,  Li Dandan (宿遷市第一人民医院 江蘇 宿遷 223800) ,  Zhang Peipei (宿遷市第一人民医院 江蘇 宿遷 223800) ,  Zhang Zhiyong (宿遷市第一人民医院 江蘇 宿遷 223800)
資料名： Zhongwai Yixue Yanjiu  (Zhongwai Yixue Yanjiu)
巻： 17  号： 2  ページ： 38-39  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3660A  ISSN： 1674-6805  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性心不全患者の高凝固状態に対する低分子ヘパリンの治療効果を検討する。方法:2017年4月-2018年4月に著者の病院で治療を受けた160例の慢性心不全患者を研究対象とし、実施方案によって観察グループと対照グループに分けた。対照群(n=60)は慢性心不全治療ガイドラインに従ってルーチン治療を行い、観察群(n=100)は対照群に低分子ヘパリンカルシウム注射液を投与する。両群の治療前後の血小板数(PLT)、フィブリノーゲン(FIB)とD-ダイマー(D-Dimer)レベルの変化を測定し、不良反応の発生状況を記録した。結果:観察群のFIB、D-Dimerレベルはいずれも明らかに低下し、いずれも対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群のPLTは小幅の低下が見られたが、群間及び群内の比較では統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療期間中、観察群は3例の患者に軽度の副作用が現れ、薬を止めてから自ら回復した。結論:低分子ヘパリンは慢性心不全患者の高凝固状態に対して比較的に良い治療効果があり、患者のフィブリノーゲン、D-ダイマーレベルを下げることができ、しかも患者の血小板レベルに影響せず、安全性は良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  *慢性心不全 ,  副作用 ,  診療ガイドライン ,  血小板 ,  カルシウム ,  *低分子量ヘパリン ,  フィブリノーゲン ,  安全性 ,  統計学 ,  注射剤 ,  *凝固 ,  ヒト
準シソーラス用語： Dダイマー ,  血小板数 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  生薬の臨床への応用  (GX06030U) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低分子ヘパリン ,  慢性心不全 ,  凝固状態 ,  治療効果 ,  観察