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J-GLOBAL ID：201902218381335512   整理番号：19A0019501

CMPにおける電力キャッピングのためのSISO制御理論DVFSの実現可能性について【JST・京大機械翻訳】

On the feasibility of SISO control-theoretic DVFS for power capping in CMPs

著者 (5件)： Shahhosseini Sina (Department of Computer Science, University of California Irvine, USA) ,  Moazzemi Kasra (Department of Computer Science, University of California Irvine, USA) ,  Rahmani Amir M. (Department of Computer Science, University of California Irvine, USA) ,  Rahmani Amir M. (Institute of Computer Technology, TU Wien, Vienna, Austria) ,  Dutt Nikil (Department of Computer Science, University of California Irvine, USA)
資料名： Microprocessors and Microsystems  (Microprocessors and Microsystems)
巻： 63  ページ： 249-258  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0781A  ISSN： 0141-9331  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電力キャッピングは,新しい作業負荷の性能/電力要件を満たすために,現代のプロセッサにおいてますます展開されつつある。これらの計算システムは電力消費に制限され,システムの効率と信頼性を保証するための信頼できる電力管理方式を要求する。いくつかのアドホックおよび発見的電力管理アプローチが文献において見つけられるが,それらの主要な欠点は,プロセッサの信頼性を保証するための形式的保証の欠如である。制御理論アプローチは,DVFS戦略に対する柔軟性とロバスト性を約束する。しかしながら,応答性のあるが安定な制御装置の作成は,ターゲット応用のための適切なシステム同定と性能解析のしばしば無視されたタスクを必要とする。本論文では,単一コアとマルチコアプロセッサアーキテクチャ上のパワーキャッピングのための単一入力単一出力(SISO)制御装置の信頼性評価を示した。コンピュータシステム制御入力(すなわち,DVFS)に対する異なるクラスのアプリケーションの応答性を評価した。PARSEC,SPLASH2,およびカスタムマイクロベンチマークのセットを実行するスナップシミュレータを用いて,パワーキャッピングのためのSISO制御装置の実現可能性を例示した。著者らの観察に基づいて,電力キャッピングのための安定でロバストなSISO制御装置を開発するためのガイドラインを提供し,単純な古典的SISO制御装置が有効でないシナリオを示し,パワーキャッピング制御装置の不安定性をもたらす初期の症状を同定した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 計算機システム ,  不安定性 ,  演算プロセッサ ,  *制御理論 ,  柔軟性 ,  システム同定 ,  電力消費 ,  *電力 ,  信頼性 ,  電力管理 ,  ロバスト性 ,  シミュレータ ,  制御装置 ,  応用プログラム
準シソーラス用語： *DVFS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： SISO ,  制御理論 ,  ロバスト制御 ,  パワーキャッピング ,  CMP ,  スプラッシュH2 ,  PARSEC ,  PIDコントローラ

分類 (2件)： 汎用演算制御装置  (JC04020N) ,  集積回路一般  (NC03161C)

タイトルに関連する用語 (6件)： CMP ,  キャッピング ,  SISO ,  制御理論 ,  DVFS ,  実現可能性