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J-GLOBAL ID：201902218388375225   整理番号：19A2330413

プロペラのキャビテーション その3 キャビテーションによるスラスト低下(9)-線型スーパーキャビティ流れ理論(その3)-

著者 (2件)： 右近良孝 (海上技術安全研) ,  川並康剛 (海上技術安全研)
資料名： 舟艇技報  (Boat Engineering)
号： 139  ページ： 1-6  発行年： 2019年09月 
JST資料番号： L8236A  ISSN： 1340-7341  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・最適スーパーキャビテーティング翼型とその特性を紹介。
・Johnsonが考案したJohnson3項翼,Johnson5項翼,および,Tulin等が考案した究極型の最適スーパーキャビテーティング翼型を紹介。
・正面形状,揚抗比等の翼特性,荷重分布を比較して解説。

シソーラス用語： プロペラ ,  *船用プロペラ ,  *キャビテーション ,  翼形 ,  形態 ,  揚抗比 ,  荷重分布
準シソーラス用語： 形状

分類 (2件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U) ,  船舶構造・材料  (QJ03020I)

引用文献 (7件)：

• Johnson, V. E.; ”Theoretical and Experimental Investigation of Super-Cavitating Hydrofoils Operating near the Free Water Surface”, NASA Report TR R-93, 1961.
• Tulin, M.P., Burkart, M. P.; ”Linearized Theory for Flow about Lifting Foils at Zero Cavitation Number”, DTMB Report C-638, 1955.
• 右近良孝、他;「スーパーキャビテーティング・プロペラの設計」、日本造船学会論文集、第174号、日本造船学会、1993。
• 右近良孝、他;「競艇用プロペラへのスーパーキャビテーティング・プロペラの応用」、日本造船学会論文集、第178号、日本造船学会、1995。
• 篠崎寿夫、他;「現代工学のためのデルタ関数入門」、現代工学社、1986。

タイトルに関連する用語 (6件)： プロペラ ,  キャビテーション ,  スラスト ,  線型 ,  キャビティ ,  流れ理論