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J-GLOBAL ID：201902218411856160   整理番号：19A0856603

熱重量分析法を用いた炭素繊維強化ポリマの繊維体積率の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of fiber volume fraction of carbon fiber-reinforced polymer using thermogravimetric methods

著者 (3件)： Grund Dominik (Fraunhofer Research Institute for Casting, Composite and Processing Technology IGCV, Am Technologiezentrum 2, 86159, Augsburg, Germany) ,  Orlishausen Manuel (Fraunhofer Research Institute for Casting, Composite and Processing Technology IGCV, Am Technologiezentrum 2, 86159, Augsburg, Germany) ,  Taha Iman (Fraunhofer Research Institute for Casting, Composite and Processing Technology IGCV, Am Technologiezentrum 2, 86159, Augsburg, Germany)
資料名： Polymer Testing  (Polymer Testing)
巻： 75  ページ： 358-366  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0752B  ISSN： 0142-9418  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合材料において,繊維体積分率は,その機械的および物理的性質に影響を及ぼす最も重要な因子の1つである。本研究は繊維体積分率を決定するための潜在的方法として熱重量分析を提案した。加熱速度,分析雰囲気,試料サイズを考慮した系統的手法を用いて解析法を開発した。試験材料として一方向炭素繊維強化エポキシ複合材料を用いて,新しい方法を標準湿式化学分析法に対してベンチマーキングした。最適熱重量試験プロセスは,最初に窒素下でマトリックス分解を行い,続いて技術的空気下で残留チャーを除去する二段階手順である。質量速度制御加熱プログラムは炭素繊維分解からチャー分解を区別するのに最も適していることが分かった。新しい熱重量法と従来の湿式化学法は同等の結果をもたらした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *繊維強化プラスチック ,  複合材料 ,  質量速度 ,  *炭素 ,  加熱速度 ,  *炭素繊維 ,  チャー ,  *熱重量分析 ,  化学分析 ,  窒素 ,  *体積率
準シソーラス用語： 化学法 ,  ベンチマーキング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 繊維体積率 ,  炭素繊維 ,  熱重量分析 ,  質量速度制御加熱 ,  多材料溶液

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱重量分析法 ,  炭素 ,  繊維強化ポリマ ,  繊維 ,  体積率